俳句添削道場(投句と批評)
イサクさんのランク: 師匠2564段 合計点: 7,811

イサクさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

淀川を歩いて渡る秋の空

回答数 : 40

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人の句は人の子である時鳥

回答数 : 39

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手の甲にねぎの絵を描く二月尽

回答数 : 5

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征く雲の集める星や龍天に

回答数 : 45

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寒空の彼は飛行機か明星か

回答数 : 7

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イサクさんの添削

「プリクラの文字ぎこちなく寒桜」の批評

添削した俳句: プリクラの文字ぎこちなく寒桜

こんばんは。

私個人の作句で言うと「多作」と「即吟」は別物で、「多作多捨」の「多作」は「単にいっぱい作る」という意味で受け取ってなかったりします。慣れて手癖で作れてしまう功罪もあるような。
いろいろな考えがあると思います。あくまで個人的な話でした。

御句、個人的には切れを入れたい句でした。

・プリクラの文字ぎこちなし寒桜

「文字」二音を「字」一音にするか?「ぎこちない」で五音使うか?助詞は?など、推敲しがいのありそうな句です。

点数: 2

「行く春や糊剥げたシャツ最寄り駅」の批評

添削した俳句: 行く春や糊剥げたシャツ最寄り駅

はじめまして。よろしくお願いします。
素人さんというわけではないのかな?

言いたいことは出せているのではないかな?と思います。
学生かどうかはわかりませんが、サラリーマンとして見てもいい句ですね。
俳句は言いたいことすべてが伝わる必要がない(というか伝わるような文芸ではない)ので、このぐらいの省略でよいと思います。

難点もいくつかありそうです。
◆一番気になるのは、【三段切れ】です。
 「行く春や/糊剥げたシャツ/最寄り駅」意味もリズムも二か所でぶちぶち切れています。敢えて三段切れにする技法もありますが、この句はそれを狙っていないようですし、通常は句に奥行・余韻がなくなりますので回避した方よいと思います。

季語を含むひと固まり(基本的に五音程度)と、季語を含まないひと固まりで組み合わせるのが俳句でよくある「取り合わせ」という技法になります。
御句の場合は、上五「行く春や」で五音で切れていますので、後半十二音を繋げた方がよさそうですね。

後半を推敲する場合、たとえば「最寄り」という情報はこの句に効果があるかどうか?など、検討していくわけです。
私なら「最寄り」は外すと思います。あまり映像的に効果的だとは思わなかったので
例として

・行く春や糊剥げたシャツにて駅へ
・行く春や学生の糊剥げたシャツ

二句目では「駅」を外して、コメントの「学生」を入れました。一例です。
「最寄り」を生かす推敲もあると思いますし、俳句には唯一解があるわけではないので、いろいろ試してみてください

点数: 0

「恋人と夢見る夜の雪月夜」の批評

添削した俳句: 恋人と夢見る夜の雪月夜

こんばんは。はじめましてですかね?よろしくお願いします。

先に出ていますが、俳句では「同じことを二度言う」「一つの単語で表せていることを追加で言う」という重複表現は避けた方がいいです。理由はいくつかありますが、
◆読者の想像力を信用していない感が出るし、説明感も出る
◆十七音しかないのに音数がもったいない
個人的にはこの二点が大きいです。

で、御句、
二度の「夜」がやはり気になります。
後半の「雪月夜」を季語として生かすなら、やはり中七の「夜」は回避した方がよいと思います。

原句を生かすとして
・恋人と夢を見ている雪月夜
こんな感じでしょうか

同じ事を言うこと自体が詩になっている(効果的なリフレインなど)ならば、技巧的にはありだとは思いますが、初心者のうちは「省略」を意識することをお勧めします。

点数: 1

「水烟る内股の子の浴びっぷり」の批評

添削した俳句: 水烟る内股の子の浴びっぷり

こんにちは。

季語「水烟る」は大気の温度が下がって水蒸気が飽和状態になり、冷たい池や川の近くで湯気のようなものが出ているように見える現象のこと。「冬の水」の傍題にもなっていて【地理の季語】です。

という前提で受け取ったとき、この句は「内股の子」が何をしているかわかりませんでした。
コメントに「サウナ俳句」と書いてはありますが、それでもわからず。もしサウナの湯気、あるいは温まった体から出る湯気だとしたら、季語の「水烟る」とは別物ではないかと・・・
北欧などにしばしばある「サウナで火照った体を極寒の(氷点下の)自然の中で冷やす」という風景であるとしたら水は浴びません(凍ってしまうので)し。

「冬のサウナ」を表現するなら、別の季語・表現の方がよさそうに思いますがどうでしょう。

点数: 2

「淹れたての香りに笑顔湯気がたつ」の批評

添削した俳句: 淹れたての香りに笑顔湯気がたつ

こんにちは。

季語「湯気立て」は、冬場に乾燥を防ぐために湯気を立てているもの(ストーブの上のヤカンなど、いわゆる「加湿器」の役割のもの)なのですが、この句の下五はお茶・コーヒーの湯気、あるいはそれらを入れるときの器具の湯気に見えますね。
お茶・コーヒーの「湯気」は冬でなくても存在するので、季語性には乏しいかな・・・

◆「笑顔」は言わなくても想像させたいことばです。逆に「笑顔」「笑み」はえてして句が初心者っぽくなる(初心者さんが使いたがる)ので、使わずに作句する練習をしてもいいかもしれません。

「淹れたてのコーヒー」の句として推敲するならば季語を変えた方がいいと思いますので、改作となってしまいますので句を出すのはやめておきます。

点数: 1

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