「風船の行方気にする人たちは空の青さを改めて知る」の批評
回答者 電脳ヴードゥー
添削した短歌: 風船の行方気にする人たちは空の青さを改めて知る
完璧な情景描写。空の青さに吸い込まれていく小さな点となった風船、それを見上げる人々、それら全てを包み込む蒼穹といった風景が立ち上がり、アオリのアングルで見えます。
点数: 0
回答者 電脳ヴードゥー
添削した短歌: 風船の行方気にする人たちは空の青さを改めて知る
完璧な情景描写。空の青さに吸い込まれていく小さな点となった風船、それを見上げる人々、それら全てを包み込む蒼穹といった風景が立ち上がり、アオリのアングルで見えます。
点数: 0
回答者 すかいす
添削した短歌: ちょっとだけ期待持ちつつ遠回り会えないことは分かってるのに
作者さんの実体験が根本にあるのだろうなと思いました。よいことです。
少しの可能性を信じたいという気持ちを読みたいということですので、「会えないことは分かっているのに」とマイナスな心情ではなく前向きな決意を提案してみました。
点数: 1
回答者 さい
添削した短歌: 学校で 唯一会える この時間 伝わらずとも 時間は過ぎゆく
素敵なうただと思います。
自分の想いが相手との会話で使われる言葉としてにじみだしているのに,その温かさやきらめきが相手に伝わってほしいのになかなか伝わらない現状が目に浮かびました。
自分の気持ちが言葉としてではなくとも,相手に伝わってほしいが今伝わらなくてもいいな,という相反する感情からもどかしさや悲しさがうまれ,複雑な気持ちになりそうですが,作者さんは誰よりも緩やかに進んでいくこの時間がいとおしく,楽しくいらっしゃるように思います。また,「引退まであと…」とこの愛しい時間が無くなってしまうはかなさと寂しさも感じられました。
たくさんの解釈が生まれていますが,うたの意味を1つに絞らず,様々あっていいと思います。うたを見た人の想像に任せてもうたは崩壊しませんので…。
点数: 0
回答者 よしはむ
添削した短歌: 桜散り歩道に広がるじゅうたんは自然からの贈り物なり
マーチさんの短歌を拝読しました。
すごく良い歌だと思いました。散った桜の花びらのじゅうたんを自然からの贈り物と例えるのは、すごくセンスが良いと思います。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 0
回答者 よしはむ
添削した短歌: 春が来て 桜の花は 咲き誇り 我の青春 同時に散りたし
ハナコンブさんの短歌を拝読しました。
おおっ、何か失恋されたのでしょうか。前半の明るさと、後半のギャップに驚きをました。印象に残る歌です。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 0