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タイトル:笑顔の「おはよう」の批評 投稿者: t

こんにちは、エアさんお久しぶりです。

すぐ読めました。視点人物の内側とその外にある道具を使いながら文章が書かれていて、遥の心情もよく伝わってきます。この内容が合う合わないは別として。おそらく誰が読んでも内容が頭に入ってくる隙間のない文章で、最後まで読みやすい。
読みやすいので合う合わないを決めることができて親切です。
そのように書かれている文章が長所で素敵ですね。

短所、でもないのですが。
これが長編の出だしであれば続きを読めばいいので問題ありません。短編として考えると、舞台が自室→ダイニング→通学路は寂しいかな。ただ舞台を変えるだけで面白くなるのと、イベントだったりもっと他にも世界を広く使うことができるような気がします。
まぁでも、舞台を変えずにこのお話を面白くする方法を聞かれているのかもしれません。

遥は陰キャということになっています。遥の対比に陽キャの木下君がでてきて、家を出る際に両親が遥を心配し陰キャだと証明する、このあたりは普通見落としてしまうところですが、毎回エアさんは芸が細かくて好きです。
長編ならこのままでも2話以降で遥と木村君が話に絡んでくるので大丈夫ですが、短編だと遥が陰キャだとする説得力が弱いです。
読者に、「本当の陰キャは木村君と会話できません」と言われるかもしれません。
なのでこれを納得させるために。”木村君と出会う前に”、
遥は陰キャなのでその対比として別の陽キャだったり、もしくはシチュエーションを用意して、遥の陰キャを立たせみるのもいいかもしれませんね。

ではでは、応援しています。

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