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最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ! (No: 1)
スレ主 サイド 投稿日時:
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054936884445/episodes/1177354054937025932
こんにちは、サイドです。
今、長編を書いていて、お聞きしたいことが出てきたので、スレを立てさせていただきました。
疑問に感じているのは、次の三点です。
1 視点
今作は神視点で書いており、この先は、「史也と水帆」、「小町と水帆」、「史也と小町」「小町と敦」など色々な組み合わせで進みます。
ここまでの時点で、視点に関して不自然な点はないでしょうか。
当初、小町の視点でのみ進む予定だったため、気になっています。
2 勝負は魅力的か
この先、『五本勝負』として音ゲー、縦シューティング、格ゲーなどで勝負をしますが、雰囲気としては、この『大富豪』のようなやり取りと読後になります。
このような展開は、魅力的でしょうか?
3 アプリ内ロビーやゲーム中の風景
フルダイブ式MMORPGのようなジャンルではなく、アプリなので描写は大分省いています。
最低限、状況が分かればいいと思っているのですが、今、何をしているのか伝わりにくい場面はなかったでしょうか。
史也とフミヤ(アバター)が混在などは、ちょっとごちゃごちゃしている気がしています。
ご指摘などありましたら、よろしくお願いいたします。
あらすじ(プロット)
四月のある日、高校二年生の主人公、「市倉史也(いちくら ふみや)」は馴染みのゲームセンターで、一つ年下の「新谷小町(しんたに こまち)」と出会う。
あるトラブルを経て、史也は小町に、「トリリオン・ワールド」というアプリゲームで一緒に遊ばないかと持ちかける。
後日、小町は「トリリ」のゲーム内で、史也の幼馴染、「片瀬水帆(かたせ みずほ)」「牧村敦(まきむら あつし)」と出会う。
最初のステータス配布で、史也はゲーム内最低の運、水帆は最高の運を得る。
その上で始まる前哨戦、『大富豪』。
史也と水帆の最初の勝負の行方とは。
目的:プロになりたい!
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!の批評 (No: 2)
投稿日時:
全部読みました、感想を述べます。
まず、視点ですが分かりにくい点がかなりありました。誰が喋ってるのか判然としないシーンがあったり、誰の心理描写か不鮮明な部分がありました。
日常シーンではそのような所は少なかったのですが、件のゲームシーンで四人が一同に会すと混乱が生じます。
視点は、主人公とヒロインでダブル主人公みたくして、交互に視点を入れ替えてみてはどうでしょうか?
アプリ内の風景の描写については、過不足なく伝わりましたし、十分だと思います。
勝負は魅力的か? とのことですが、個人的にはあまり魅力的には感じられませんでした。
大富豪というのはルールが複雑で、マイナールールもあり、分かりにくいです。一番最初のつかみにもなる話なので、分かりやすいゲームの方がいいかと……更に作中に大富豪のルールが書かれていません。
やはり、大富豪のルールは記すべきだと思います。そうした方がより多くの読者に理解できる作品になると思います。
更に、勝負ですが個人的に分かりにくいと思います。おそらく、男衆はヒロインに接待プレイをしていたものの、ミズホだけ気づかず勝ってしまった。というものだと思いますが、私は何度か読み直して理解しました。これは、私の理解力が低いのかもしれませんね。
それと、タイトルで運の悪い主人公が、運の良い相手と戦うみたいなことを書いてあるので、運の悪い主人公がいかに逆境を跳ね除けて勝つのか、みたいな話を期待していた自分は、少し期待と外れていて拍子抜けしました。
それと、これからの展開で音ゲー、シューティング、格ゲーをするようですが、これらは運要素というより、技量の問題なので、またタイトルと乖離してしまいます。
総評は、手堅くまとまっているが、わかりにくい。大富豪のルール、視点のわかりにくさ、タイトルと実際のストーリーとの乖離により、分かりにくい作りになってると思います。
見せ方を工夫するだけで、かなり良作になると思うので頑張ってください。
長所。良かった点
ストーリーは巧みで面白かった。
良かった要素
ストーリー
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!の批評の返信 (No: 4)
投稿日時:
s.sさん、こんにちは。返信ありがとうございます。
レスが遅くなり申し訳ございません。
>まず、視点ですが分かりにくい点がかなりありました。誰が喋ってるのか判然としないシーンがあったり、誰の心理描写か不鮮明な部分がありました。
ゲームシーンは全員が別の場所にいるという架空現実であるため、「~は、眉根をしかめたが」みたいな主語を使った表現が使えず、非常に窮屈でした。
やはりそれは伝わっているようですので、直に顔を合わせてファミレス辺りでゲームをする設定に変えようと思います。
それで、主語を使った仕草や表情を書けるので、ある程度の解決にはなるかと。
ダブル主人公は使ってみたんですが、僕個人としてそういう形式の小説を読んだ事がないため(ぱっと思い出ない)、正直、怖いところです。
>やはり、大富豪のルールは記すべきだと思います。そうした方がより多くの読者に理解できる作品になる
最低限のルールは書いた方が良さそうですね。
wikiでもルールは短いですし、そこはなんとかなりそうです。
>私は何度か読み直して理解しました。
数字を使った説明が、ごちゃごちゃになった感はあったので、ストレスになってしまったようで……。
まあ、ここは、「何となく、何かしたらしい」という印象だけ伝わればオッケーではあるんですが、この雰囲気でいきますよー? っていう作品の原型を示した場所だったので、もうちょっとなんとかしたいところです。
>それと、タイトルで運の悪い主人公が、運の良い相手と戦うみたいなことを書いてあるので、運の悪い主人公がいかに逆境を跳ね除けて勝つのか、みたいな話を期待していた自分は、少し期待と外れていて拍子抜けしました。
それと、これからの展開で音ゲー、シューティング、格ゲーをするようですが、これらは運要素というより、技量の問題なので、またタイトルと乖離してしまいます。
ご指摘をいただいて、今後の勝負内容と、勝因などを並べてみたんですが、ほとんどが技術的な「寄せ」と「ミスリード」なので、運要素で強調するのはどうか……? と思っています。
音ゲーなんかだと、スコアではなく、とある難曲の判定が「best great good bad」の数で競うみたいな感じなので、運要素は、省いた方がいい感じですね。
>見せ方を工夫するだけで、かなり良作になると思うので頑張ってください。
ありがとうございます。
詰め込みたかった要素をできる範囲で削除して、いいたいことだけいう作品へ変えていきたいと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました!
最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!の批評 (No: 3)
投稿日時:
サイドさん
先日は拙作への批評ありがとうございました。
貴作を読ませていただきました。
まず批評をする前提なのですが、自分はゲームの類はまったくしません。ファミコンもプレステも触ったこともなければ、携帯のゲームアプリもしたことがありません。
なので、トンチンカンなことを言ってしまうかもしれませんが、世間知らずのたわごととスルーしてくださいね。
1.視点について
今回は概ね小町の視点で話が進みましたが、これはとても良かったと思います。なぜなら、小町同様読者もゲームの傍観者だからです。さらに、小町は三人組の中にポンっと入ってきた存在で、彼らの意図を完全に把握はできていない。三人が訳知り顔で話しているのを首を傾げながら見守る、というのはまんま自分の感想でした。というか、自分はもう少しイラっとしました。「自分たちだけ分かったようなこと言って、なんなん?」みたいな。なので、小町にも少し疎外感に対する苛立ちがあってもよかったかと思います。
2.勝負の魅力
今回の大富豪では、観客である小町の解説がありつつ、本当の意図は後から判明する、という感じでしたね。さすがに大富豪のルールは知っているので情景が浮かびましたが、他のゲームだとちょっと自信がありません。
もう少し、くどくならない程度にゲームの説明や最中の描写があったらいいのかなと思います。
3.今何をしているのか
なんとなく、わかりました。ゲームしない自分がなんとなく分かったので、好きな人はすぐイメージが浮かぶのではないでしょうか。
でも本人が動く描写とアバターが動く描写が連続すると、ちょっと混乱するかもしれません。大富豪のシーンでアバターが消えたのはよかったと思います。
ご質問に関しては、こんな感じでしょうか。
ただ、「最低の運を持つ史也に、実はゲームは仕切られていた」という展開はわかりやすく面白かったです。ご存知かわかりませんが、ジョジョ7部「スティールボール・ラン」にて、乗馬での大会でありながら徒歩で第1レースを制したサンドマンを思い出しました。あのシーン、読んでいてすごく燃えたんです。
自分としては、「史也は天才ゲーマーで、でも運最低になっちゃって、じゃあこのハンデを自分の頭脳でどうひっくり返そう」くらいのギャップがあってもよかったと思います。冒頭の格ゲーのシーンでも、相手を秒殺するなどして彼の実力をわかりやすく見せてもらって。
うーん、あまり役に立つ批評ではないですね。すみません。
ゲームど素人の一意見、くらいに思っていただけると幸いです。
長所。良かった点
タイトルにもある「最高の運vs最低の運」という、アイデアが面白いと思いました。大富豪は運のいい悪いが分かりやすかったですが、他のものではどうなるのか気になります。
良かった要素
設定 オリジナリティ
最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!の批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
カイトさん、こんにちは。返信ありがとうございます。
レスが遅れてしまい申し訳ありません。
>なので、トンチンカンなことを言ってしまうかもしれませんが、世間知らずのたわごととスルーしてくださいね。
いえ、むしろ貴重なご意見です。
何も知らないけど、なんかやったらしいみたいな感じを目標としていますので、気になっているところです。
>今回は概ね小町の視点で話が進みましたが、これはとても良かったと思います。なぜなら、小町同様読者もゲームの傍観者だからです。さらに、小町は三人組の中にポンっと入ってきた存在
はい、小町視点が多くなるのは、小町=読者様であり、三人組の中へ放り込まれて、「ええと、何、この人たち?」となってもらうためだったので、このご指摘にほっとしています。
この先も、小町が「史也と水帆の勝負を第三者視点」で見る形になりますので、そこをブレないようにしたいと思います。
>小町にも少し疎外感に対する苛立ちがあってもよかったかと思います。
なるほど、もうちょっと状況を飲み込ませてくれない三人に、怒ってもよかったかもしれません。
小町は少し生意気な後輩キャラですが、とげとげしい感じは出したくなかったので、無意識に避けていたのかもしれません。
>さすがに大富豪のルールは知っているので情景が浮かびましたが、他のゲームだとちょっと自信がありません。
もう少し、くどくならない程度にゲームの説明や最中の描写があったらいいのかなと思います。
この先に出て来るのは、オリジナルゲーム、既存ゲームと種類はありますが、「麻雀」などだと名前は知っていても、ルールを知らない人がほとんどなので、いっそ、オリジナルゲームのみで、アプリゲーらしく「三行」で説明の終わるゲームでまとめたほうがいいのかもしれないと、今、悩んでいます。
>なんとなく、わかりました。ゲームしない自分がなんとなく分かったので、好きな人はすぐイメージが浮かぶのではないでしょうか。
ありがとうございます。かなり気になっていた点なので、ご助言感謝します。
>でも本人が動く描写とアバターが動く描写が連続すると、ちょっと混乱するかもしれません。大富豪のシーンでアバターが消えたのはよかったと思います。
他の方のレスでも書きましたが、全員別の場所からのプレイに拘る必要もないですし、水帆と敦もリアルで出会って、そのままファミレスでゲーム、の方が作品らしいリアルさになると思うので、修正します。
あと、アバター、消えた方がよかったですよね。(苦笑
>ご存知かわかりませんが、ジョジョ7部「スティールボール・ラン」にて、乗馬での大会でありながら徒歩で第1レースを制したサンドマンを思い出しました。あのシーン、読んでいてすごく燃えたんです。
ジョジョは六部で止まってますが、サンドマンですか。
そんなファンキーなやつがいるんですか。設定を聞いているだけで、ワクワクしますね。
乗馬なのに、徒歩で勝つとか、奇想天外さ、いいなあ。
>自分としては、「史也は天才ゲーマーで、でも運最低になっちゃって、じゃあこのハンデを自分の頭脳でどうひっくり返そう」くらいのギャップがあってもよかったと思います。
運最低を頭脳でひっくり返す、という物語をやりたかったんですが、この先のプロットを見る限り、執念と技術で勝とうとするので、極端な運要素は思い切って削除しようかと思っています。
何かしらでヒロインと分かりやすい対立構図を作らなきゃですが、何か、用意しなおしたいところですね。
重ねて、ご返信いただき、ありがとうございました!
小説投稿先URL
https://kakuyomu.jp/works/1177354054936884445/episodes/1177354054937025932(別タブが開きます) この小説を批評する!