「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?の批評
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「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?(元記事)
今回、1節、2節の読破率が悪いのでここにアドバイスを求めにきました。
どういう風に意識したら改善して見やすくなるか意見をお願いしたいです。
頑張っている点は、メインキャラクターの会話をどうやって見せるか、物語の皮肉をどう考えるかだと思います。
よろしくお願いします!
「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?の批評
投稿者 山本 結希 投稿日時: : 0
自分もまだまだ勉強中の身であるため、本来はこういったことを言う立場では無いのですが、欠点の指摘という要望に即したコメントを書かせていただきます。もし、上から目線のように感じましたら申し訳ありません。
●プロローグについて
感想①少し文章が読みにくいように感じました。
理由:表現の重複、他者へ伝えているような説明ともとれる地の文等があるため
例)
『表紙が綺麗な真っ白な絵本――でも、とても綺麗に白く輝いていた。』⇒埃を被った上に、題名もなく、誰にも気づいてすらもらえないような本――でも、私にはとても綺麗で、輝いているように見えた。
『どんな内容かというと――』⇒そこには、~世界を冒険する話が書かれていた。
感想②心情把握がしにくいように感じました。
理由:孤独さや愛情の渇望等、過去の心情の掘り下げが不揃いであるため
例)
元文:親に愛されず、祖母の愛情のみ(孤独が薄い)~絵本の主人公と友達になってみたい(どんな友人が欲しいのかという描写が無い)~友達になりたいかなんて分からない(友人が欲しいの後にわからないと繋がっている)~惨劇~殺しに行く(殺されるぐらいだったら、という代替ではなく、私が殺してやるくらいの方が綺麗か?)
意見:親に愛されず孤独⇒埃を被った絵本だけが友達⇒人との関わり方が分からず友達が作れない⇒村のエピソードと少し掘り下げ、初めてできた大事な人達⇒惨劇⇒私が殺してやる
●二部以降
感想①話の流れに違和感があるように感じました。
理由:主人公のキャラクターを理解しきる前に場面が切り替わっていくため
例)
元文:暗殺対象との戦い~内面描写~現在~過去~現在
意見:流れのパターンは多様ですが
・過去~内面描写(自分のような惨劇が転がっていて反吐が出る等)~現在~暗殺対象との戦い
・暗殺対象との戦い(心理描写は少なめでどうしてこんな冷静な暗殺者にという疑問を持たせる)~過去~現在
長所。良かった点
孤独な暗殺者の少女という設定はとても好きです。
また、魔法の設定の作り込みや丁寧な戦闘描写、それに加えてコメディの部分もあるため全体としては好きな部類の作品になります。
読み進める中での思考の躓きが解消されれば、より良くなるのかなと僭越ながら感じました。
良かった要素
ストーリー 設定
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