幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりましたの批評
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幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりました(元記事)
短編として書いてみました。
良かった点、悪かった点、教えてください。よろしくお願いします。
なろう用に書いたあらすじの批評もできたらお願いします。
幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりましたの批評
投稿者 ふ じ た に 投稿日時: : 0
甘々なのは、いいところですね!
文章は読みやすかったので、良かったと思いました。
この作品の美味しいところって、主人公が鈍くて相手の好意にすれ違いで気づかないところだと思いました!
話のオチとしては、妹と思っていたヒロインを物語の最後で異性として意識するようになることかな?って冒頭で感じたんですよね。
冒頭で話の趣旨がよく伝わったので、とても上手い書き方だと思いました。
気になるところは、すれ違いシチュでしょうか。
主人公に対してヒロインが好意全開でアピールするわけですが、
一緒に住みたいって言われたところは、やりとりが直球すぎたように感じました。わざわざ主人公側が別の場所に引っ越すのは心理的ハードルが高いように感じました。そこまでして、幼馴染と一緒に暮らすのは、主人公側にも最初から相手に対してそれなりに好意があるように感じます。
同居の申し出時点でヒロインに主人公がドキドキしている感じなので、ヒロインのことを妹と思っている最初から、最後に異性として意識するようになるような話の変化が弱くなって、話に起伏が弱い感じになっているように思いました。
なので、一緒に暮らす理由のところで、好意以外の理由があれば良かった気がしました。
例えば、ヒロイン以外の家族が出張や旅行でいない上に風呂釜が壊れてしまった。一人で夜に銭湯に行くのは怖いから主人公の風呂を使わせてくれない?みたいな感じで、夜にヒロインが主人公と一緒に家にいるのは事情があるからだと考えて、ヒロインの好意に気づかず勘違いしても仕方がない気がしました。また、妹と思っている幼馴染に風呂を貸すくらいなら、助け合いや親切の範囲なので、そこまで心理的なハードルはない感じです。
その後、ヒロインがお風呂のお礼といってご飯を作ったり、主人公の家事を手伝ったりして、ヒロインが幼馴染ポジをアピールしていけば、主人公側にいきなり高い心理的なハードルはないかな?って思いました。
同居後の話の流れは、良かったと思いました。幼馴染のシチュでこういうのあるよねって感じでヒロインが話を振ってきて、実際にやってみると主人公がドキドキしちゃう。でも、これはラノベの萌えの話だから誤解しちゃいけないぞ、俺!みたいな。
設定についてですが、主人公の一人暮らし設定は問題なかったんですが、主人公のじいちゃん金持ち設定が、ヒロインとのバランスの悪さを感じました。
ヒロインも主人公と同等かそれ以上の背景があったほうが、主人公の中身ではなく、主人公の背景が魅力なの?って思われることを防げます。また、個人的な好みかもしれませんが、高根の花っぽい存在に好かれていたほうが読者ウケしそうな気がします。あと、主人公の背景を説明するために、短編にも関わらず少しそこに文字数がとられている感じがしたので、もっと設定はあっさりでいいと個人的に思いました。
自分のことを大量に棚に上げて、色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流していただいて構いません!
ではでは失礼しましたー!
長所。良かった点
文章。キャラ。冒頭。幼馴染萌え。甘々なところ。
幼馴染の良さを伝えたいヒロイン設定も良かったです。
良かった要素
ストーリー キャラクター 設定 文章 オリジナリティ
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