ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:EVERGREEN -Defoliants-の批評

こんにちは、カイトです。先日は拙作へのコメントありがとうございました。
貴作を最後まで読ませていただきました。
「映画のよう」というのが最も強い印象です。
もちろん良い意味でもあるし、「ちょっとイマイチ」という意味でもあります。
気にされている点については、
①説明・描写不足でややわかりづらい
②魅力的で好感が持てる
③展開はアツいが、演出で難あり
という感じでしょうか。
以下、細かく見ていきます。

○良い点
キャラクターが魅力的
登場人物は皆個性があり、好感、あるいは嫌悪感をはっきりと抱かせる良い描写がなされていたと思います。特にアナスタシア。優しく穏やかな老婆でありながら、世界総督として非情で計算高い存在として非常に上手く描かれていたと思います。

・物語がまとまっている
あらすじにあるように、主人公ギルバートの枯死と萌芽の物語として、とてもまとまっていたと思います。アナとのお茶会や中層階で二人で暮らす「静」のシーンと、チャプター1-7以降の「動」のシーンも、それぞれ丁寧に描かれていたと思います。
また、個人的にはエピローグがとても好みでした。正直、よくある展開だと思いながら読んでいたのですが、最後のシーンでアナが見据えていた将来、これからギルバートたちが目指す道というのには、いい意味で期待を裏切られました。エピローグに終始漂っていた穏やかな空気も、物語の終わりにピッタリだったと思います。

○イマイチな点
・描写不足で状況がよくわからない
おそらく、作者であるさそりさんの頭の中には、物語の場面場面がそれこそ映画のように鮮明に映像化されているのでは、と思います。ですがそれを文章に起こす際、映像をそのまま文章化しているのかな、思うシーンが多々ありました。(特に前半)
たとえば冒頭の
》ソファから転がるように降りて左右の長さが違う足で紙の海を這う。
という一文ですが、映像で見れば「あ、この人片足が欠損してるんだな」とわかるわけですが、これだけだと「『左右の足の長さが違う足』って、どういうこと? 欠損? 障害? 曲げてるだけ?」となりました。プロローグを読んでるのでギルバートの足が片方ないのは知っているのですが、それでも小さな違和感として引っかかりました。
また、チャプター1-3における
》静脈に注入される冷たい薬剤の感覚に、背中がぶるりと震える。ひと仕事終えた医療補助機械の金糸雀は、誇らしげに鳴いてギルバートの肩で羽繕いをした。
という一文も、一瞬「どういうこと?」となって読むテンポがズレるというか。一言「医療補助機械が、彼の不調を察知して速やかに対処したようだ」などの一言があると親切かなぁと思いました。

・終盤でいきなり登場人物が増える
チャプター2-7以降、外界に出るメンバーが多数出てきますが、正直「この終盤でキャラクター増えるの?」と驚きました。
最終決戦に際して、かつての仲間、あるいは最強の布陣が勢揃いするのって、アツい展開ですよね。私も好きです。
ただこれって、映画や漫画など「一目でなんとなく状況がわかる」媒体にはとても有効な手でも、文章でいちいち説明しなければいけない小説では、少々不利のように思います。オンシジュームの能力とか頭の中で美しく映像化されるくらい素敵なのですが、その説明のために結構文章量割いてますよね。
新しいキャラクターたちも魅力的だし丁寧に描かれていたのですが、だからこそ、ギルバートの一番の見せ場が霞んでしまった印象です。
また、終盤にキャラクターや設定についての説明パートが集中しており、これもクライマックスをかすめる一因になっていたと思います。前半の描写不足が一転、情報過多の印象がありました。植物人とソイルの関係性とか、ギルバートの瘴気の研究についてなど、序盤や中盤に分散させても良かったかなと思いました。

・エレナと前のアイビーの存在が希薄
常にギルバートの後悔の念と共に語られるので、彼女たちの人となり、確かに生きていた人物である、とあまり感じられませんでした。
生前のギルバートとの関係、なんでもない日常みたいな描写があれば、彼女たちの存在がもっと印象づけられたかなと思います。

・視点人物がコロコロ変わり、混乱しやすい
基本的には主人公であるギルバート視点での三人称なのですが、時々フッとアイビーの視点、ブラッドリーの視点が混ざってきて、混乱とまではいかないまでも読むテンポが削がれると感じました。この点も、映像作品っぽさを感じました。

・物語のスケールと長さが合っていないのでは?
前述したように、後半に詰め込み感と駆け足感を感じました。
約九万五千字の作品ですが、あと二万字くらい増やして、ギルバートの過去の日常、キャラクター同士の関係性や掛け合いなどを丁寧に描いた方が、物語がより豊かになるかと思います。

以上です。
自分のことは棚に上げ、色々と長々書いてしまってすみません。私の理解不足、あるいはさそりさんとの感性の違いで文章の意図が捉えにくい、という可能性も大いにありますので、合わないと思ったものはスルーしてくださいね。
お互い頑張りましょう。

上記の回答(EVERGREEN -Defoliants-の批評の返信)

スレ主 さそり : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます!自分では気付きにくい部分を多く指摘して下さり、とても勉強になりました!

登場人物に魅力を感じてもらえたのは嬉しいです。個人的に「生きている会話」を意識しているので、そういうところでちゃんと伝えられたなら良かったです。

ストーリーのボリュームも2時間くらいの映画をイメージしていました。
よくある展開になってしまったのは、私が「普通の物語」を目指したためだと思います。私が奇をてらうのはあまり好きではなかったり、「ナニコレ」と思われたりする気がしたので……少しは冒険心を持ちたいですね。
私の引き出しの少なさもありますので、精進したいです。

描写の面も気になっていたので、指摘していただきありがたいです。
自分の頭にあるイメージを、読者に伝わるように文章に落とし込むのは、やはり難しいですね。キャラクターや設定の出し方も、バランスを見直してみようと思います。

映画のようと言っていただけて、嬉しかったです。
今回は本当にありがとうございました!

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: EVERGREEN -Defoliants-

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元記事:無能異界の批評

はじめまして、カイトと申します。
公開されている分をすべて読ませていただきました。
総評としては、少しキツイ言い方になりますが、「ハードファンタジーというには軽すぎる」です。言い換えれば、「ストレスなくサクサク読める作品」。内容自体がそこまで悪いとは思いませんが、「ハード」という単語を「異世界なのにチート無双がない」という意味で使っているのなら、別の単語をお勧めします。
以下、細かくみていきます。

○ハードファンタジー?
まずプロローグですが、これはすごく良かったです。世の中舐めてる良いとこのボンボンが、並以下の努力で人生を渡って行こうとしている姿勢に、「ハードファンタジー」への期待が高まりました。そんな主人公が一度は打ちのめされ、それでもそこから這い上がっていく姿が見たかったんですね。
ですが、転移後の彼の動きは
・自力でジャングルから脱出しようとする過程で親切に二人に出会い、
・魔力のない異端な存在であると判明するが特に排斥されることもなく、
・知恵と勇気で蠍退治に貢献する
という、無能どころか超有能な活躍ぶりです。
「何もできない」「足手纏いだ」と落ち込んだりもしますが、いきなり異世界に転移して何かできる方が本当はおかしな話で、正直そこはハードではなくごく普通です。異世界じゃなくても、新卒社員はたいてい一度はこの考えに陥るのではないでしょうか。
前述しましたが、この展開が悪いわけではありません。ストレスなく読み進められるし、人によれば爽快感や優越感(ヒデキより俺の方が頑張ってるぜ)が得られるかもしれません。
ただ何度も言いますが、「ハード」ではないかな。少なくとも私は、そうは思えませんでした。
内容ではなく、キャッチコピーとあらすじの再考をお勧めします。

○主人公は無能なのか
前述しましたが、ヒデキはとても有能です。現代日本から血生臭い異世界にいきなり飛ばされて、チート能力・魔力なしにあれだけ動けるんですから。
前世界での「無能」と異世界での「無能」は、少し意味が違いますよね。前は「何もできない奴」、異は「魔力がなくて魔法が使えない奴」。そこの区別をはっきりさせて上で、ヒデキが異世界で活躍できる理由がなにかないと、違和感やご都合主義と取られる恐れがあるのではないかと思います。
たとえば、
「実は人並み以上になんでもできる主人公。そのことを妬まれいじめられたトラウマから、無能に振る舞っている」
とか、あるいは
「サバイバル技術、格闘技術には特化しているが、一般的な日常生活スキルは壊滅的」
とか。ヒデキの活躍に納得できる理由が欲しいなと思いました。

○一人称の視点主は、コロコロ変わらない方がいい
第五話において、ソフィアの視点とヒデキの視点が入り乱れますが、これは読んでいる側は結構混乱します。視点主はなるべく変えない方がいいでしょう。
一方で、第九話の独白のようなルシファの一人称は、物語中で謎や残忍さを際立たせるのに効果的だったと思います。情景描写がほぼないのも、なんだか不気味で良かったです。

こんな感じでしょうか。
showedさんの気にされている点については
①良い点:テンポよく読める
 悪い点:キャッチコピーと内容の齟齬
②特に大きな問題はないかと。地の文での状況説明は把握しやすかったですし、セリフによるキャラクターの書き分けもお上手です。
③こちらも、特に違和感は感じませんでした。

長々と色々書いてしまいましたが、素人の一意見ですので、合わないと思ったらスルーしてくださいね。
最後に、カクヨムの近況報告を読ませていただきましたが、「見る人がいなくなっても気長に続けたい」と書かれていたのはとても好感が持てました。
作品を完結させるのは体力も精神力も必要で、
当たり前のことのようでなかなか難しいです。陰ながら応援しておりますので、頑張ってください。

上記の回答(無能異界の批評の返信)

スレ主 ショウド : 0 投稿日時:

返信本当にありがとうございます!
すべてが独学で特に感想なども無いことから、自身の書き方や進め方が正しいのか全くわからない状態だったので、的確に指摘してくれて本当に嬉しいです。
実のところ、カイト様の指摘してくれた主人公の性格は伏線で、後々の物語に関わってくるものなんです。しかしそれが「伏線だから」と私自身の「書く事」「書かない事」を誤らせる原因だったのかなと思います。
もう少し性格に触れるようなものを増やしてみたりしたいと思います!

キャッチコピーとあらすじについてですが、もし問題が無ければ物語の進行に合わせて変更していくつもりでした。ネタバレになってしまう懸念があり、ハッキリと物語に触れるあらすじが書けずにいた為です。
しかし、誤解が生まれては元も子もないという事で、しっかり書き直したいと思います。

本当にありがとうございます。
どちらかと言うと、安心出来ました!

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元記事:キュアノジア国物語(仮の批評

お久しぶりです。
公開されている部分は全部読ませていただきました。
文章は読みやすかったです。文章の意味で、分かりづらかったところはなかったと思います。

さらっと読んで、一番気になったのは、この世界観の「普通」が分かりづらかったところです。

・付き添い奴隷の機嫌を取る主人公
 この世界観での、主人と奴隷の関係性の常識が分からないので、奴隷が「露骨に口を尖らせる」ことによって抗議するのが不敬なのか、関係性によっては問題ないのか分からないですし、奴隷に対して主人公が優しく気安いのか、奴隷相手に舐められるほどお人好しなのか分かりづらかったです。

・色鮮やかな衣装は、かなり露出度の高いもの
主人公たちの服装の普通の露出度は、どのくらいなんでしょうか。

・粗末な奴隷市
ここの出来事ですが、奴隷の人権がどの程度のものなのか分からないので、鞭打ちが許容されているのか、非常識なのか分からないので、奴隷商人の行為が良いのか悪いのか分かりづらかったです。
世界観によっては、主従関係が厳しくて、使用人が貴族の主人の悪口を言うだけで鞭打ちされてました。
なので、一見主人に意見して生意気に見える奴隷少女を鞭打つのも世界観によっては問題ない場合もあるので、普通の奴隷の扱いが分からないと、主人公に共感しづらさがありました。

・続きが読みたいと思うか
・登場人物(主に3名)は多少なりとも魅力があるか

日本人の感覚だと鞭打ちするのは酷いですし、それを助ける主人公は良い人だとは思うのですが、私にとっては世界観の説明が不足気味でしたので、全体的に共感しづらかったです。

投稿のジャンルが異世界恋愛だったんですが、このシーンだけでは恋愛を期待させるような恋愛系の心理描写「彼女と目が合った瞬間、胸が騒がしくなって顔が熱くなった」みたいな分かりやすい文章や、「このときは、まさかこんな彼女と婚約するなんて思いもしなかった」みたいな前振りやフラグがなかったので、恋愛小説としては期待しづらかったです。
「彼女だけを特別に感じた」だけだと、今後の展開に何を期待したら良いのか分かりづらかったです。

・物語の舞台の印象(古代ギリシアをイメージしていますが、「それらしさ」が少しでも感じられたか)

申し訳ないことに古代ギリシアの知識がないので、わからなかったです。

自分のことを棚上げして色々書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
読み落としなどありましたら大変申し訳ないですが、何か参考になれば幸いです。
お互いに頑張りましょうね。
ではでは失礼しました。

上記の回答(キュアノジア国物語(仮の批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

ふじたにさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。

異世界における「普通」、たしかに全然描けていなかったなと思います。他の方からいただいたコメントにもありますが、全体的に書き込み不足ですね。それでいて出来事のパンチも弱いため、先の展開への期待が持てないプロローグになってしまったんだと思います。
世界観の書き込みはともかく、インパクトのあるイベントを描くことは私の課題でもあるので、再考してみようと思います。

「奴隷の機嫌を取るか主人公」というのは、ヴァシリオスの人となりやカルナクとの関係性を表現するつもりで書きました。こちらも書き込みが足りなかったようですので、書き足します。
ヴァシリオスとヨリィの出会いの場面ですが、ここを衝撃のみにとどめたのは意図があって。今後、ヴァシリの彼女への想いが恋情なのか家族のそれなのか、迷う展開にしたいと思っています。なので、いかにもこれから恋が始まる、という展開はあえて避けてみました。
ギリシア感は、やはり全然不足でしたね。こちらも書き込みたいと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。久しぶりにお話しできて嬉しかったです。

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元記事:EVERGREEN -Defoliants-の批評

はじめまして、十二田明日です。
『EVERGREEN -Defoliants-』最後まで読ませていただきました。
さそり様が気になっていた点と、十二田が気になった点をコメントさせていただこうと思います。

①世界観や設定は分かりやすいか
世界観(瘴気が満ち、恐ろしい蟲の存在する終末的世界)は分かりやすかったが、細かな設定(植物人やその他のSF的ガジェット)に関しては少々分かりづらかったですね。ただこれはSF的な作品全般についてまわる問題なので、仕方ない側面もあるかと思います。

キャラクターは魅力的か
主人公のギルバートが個人的にはかなり良かったです。こういう大人で皮肉屋な主人公は、荒廃した世界観のSFの定番ですよね。皮肉屋な口調の中に、面倒見の良さや人の良さが垣間見えるのが良かったです。

③物語後半にかけての盛り上げ方は適当か
正直なところ、盛り上がりには欠けるなというのが十二田の感想です。主人公のギルバートが活躍しきれていないというか、解決する問題のスケールも小さく見えるといいますか……。

あくまでも個人的な感想ですが、十二田の総評としては『世界観とキャラはすごく良い』が『序盤の面白さを最後まで維持できなかった』というところでしょうか。Chapter 1-5くらいまでは一気に読めてしまうくらい面白かったのですが、そこからズルズルと面白さが下降してしまった印象です。
世界観や設定、キャラに関してはすでにかなり良いと思いますし、文章も非常に読みやすかったです。ただ話の展開で損をしているように思います。

Chapter 1-5くらいまでで、おおよその世界観と設定は開示されているので、十二田はここからギルバートとアイビーの活躍や冒険が見られると期待していたのですが、そこから大きな事件が起きる事なく話が続いてしまったのが、個人的には『惜しいな』と思ってしまいますね。
特に③とも関連しますが、終盤の山場でやっていることは、言ってしまえば『外に出てしまったヒロインを連れ戻す』だけなんでよね。どうも終盤を盛り上げるには、解決する問題のスケールが小さいというか……。
もっとスケールの大きい問題を、ギルバートとアイビーの二人が解決するところが見たかったです。
例えばですが、バルタザールが移動植物園の全権を握るために、反対派を事故に見せかけて抹殺しようと蟲を招き入れて、それをギルバートとアイビーの二人が食い止める──みたいな移動植物園全体の危機を二人が解決する展開とかでしょうか。

繰り返しになりますが、世界観とキャラは本当に良かったですし途中までは本当に面白く読んでおりました。ただそれだけに惜しいところが多々あるように思う次第です。

十二田から言えることはこれくらいでしょうか。
少しでもさそり様の参考になれば幸いです。
それでは。

上記の回答(EVERGREEN -Defoliants-の批評の返信)

スレ主 さそり : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます!
世界観やキャラクターが読者に受け入れられるか不安だったので、褒めていただけて嬉しいです!

設定の細かいところが分かりづらかったようで、申し訳ないです。読む側にとってはたくさん説明されても困ると思い、主となる部分を書いたつもりでした。上手く伝えられるように、書き方や出し方はよく考えたいと思います。

物語の展開に盛り上がりが欠けていたのは、起承転結で綺麗にまとめるという意識が強すぎたからかもしれません。頂いた案も参考にしながら、よりドラマ性が高くなるように再考していこうと思います。

文章を読みやすいと言っていただけたのも嬉しかったです!いわゆるweb小説に最適な書き方をしていなかったので……。
十二田様の小説も読ませていただきますね。
この度は貴重なご意見をありがとうございました!

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元記事:異世界最強男の娘は普通になりたい『俺は男だって言ってんだろーが!』

どうも十二田明日です。
しばらく書けていなかったのですが、久しぶりに一本書き上げられたので、こちらに投稿させていただきました。

こちらも何処かのラノベの賞に送ろうとおもっています。つきましてはラノベの賞に送ることを前提に、もっとこうしたらいいんじゃないかとか、色々とご意見をいただけたらと思います。

コメントをいただけた方の作品は、必ず目を通しコメントさせていただきます。


個人的には、新しいチャレンジとして今まで手を出してこなかった、『コミカルなファンタジー』を書いてみました。
後、可読性を上げる試みとして、セリフでお話を展開する(出来るだけ地の分を減らす)というのもやってみました。

狙いが上手くハマったのか、それともズレているのか。そこらへんは特に聞かせてほしいです!

上記の回答(異世界最強男の娘は普通になりたい『俺は男だって言ってんだろーが!』の批評)

投稿者 さそり : 0 投稿日時:

こんにちは。先日は私の小説に批評をいただき、ありがとうございました。作品を最後まで読ませていただきました。
最初に謝罪というか、私は最近のラノベを読みません。(オリジナリティのないハーレムやらチートやらでウンザリしてしまって……)そのため、ピントの外れたことを指摘してしまったらごめんなさい。

読んだ率直な感想は『良くも悪くもライトノベル』といった感じです。
ストーリーのテンポはよく、王道なボーイミーツガールでラストまでよくまとまっていたと思います。

しかし、その分キャラクターの魅力がイマイチ発揮されていないと感じました。
全員が「テンプレ通り」といった印象です。
メルは「男らしさを求める美しい女顔の少年」「貧民街をひとりで生き抜けるほど戦闘センスがある」「霊薬の話を聞いて男らしくなりたいと願う」
フィオナは「貴族だが窮屈な家から自由になりたい」「父親と霊薬を入手する賭けをしている」「口が達者」
ナッシュは「貴族の次男坊で手柄を立てて立身出世したい」「女好き」
主人公のメル以外のキャラクターを構成する要素の大半が、「貴族令嬢のテンプレ」「貴族次男坊のテンプレ」となっているんですね。
盗賊といったモブ、頭領の赤蝮でさえ、テンプレから抜け出せていない感じです。

特にナッシュについては、ただメルたちにくっついてくる、特に邪魔もしなければ戦闘の補助要員でしかない存在に思えてしまいました。
正直、最後の最後で霊薬を奪う、貴族の次男坊に扮した盗賊かな、と最初の登場シーンでは思っていました。ですが、見せ場もあまりなく、申し訳ないですが「必要?」と思ってしまいました。
「女好き」という要素があるならばそれを活かして、メルとフィオナの気持ちをいち早く勘付いて間に割り込み、仲を近づけることもできます。逆に「女好き」要素を消せば、フィオナに横恋慕をしてメルをイラつかせながらも気持ちに気づかせる動きができます。

キャラクターを分かりやすくするのは大切ですが、プラスアルファがあることで魅力は格段に上がると思いますよ。
会話の内容もどこか説明的というか、物語に沿いすぎている感じがします。会話に「遊び」が足りないのかな。
コメディシーンも大半が「メルの性別と女顔いじり」と「下ネタ」です。十二田様がどれだけキャラクター設定を作っているかは分かりませんが、性格や癖、好き嫌い、ギャップなどを会話や地の文に混ぜ込めば、コメディのネタも増やせると思います。
食事シーンで「互いに嫌いなものをフィオナにバレないように押し付け合うメルとナッシュ」といった感じで。

恋愛もコメディも、読者がキャラクターに感情移入してこそ輝く要素です。感情移入させるためには親近感を持たせることが大切で、親近感を持たせるためには「どこにでもいそうで、どこにもいないキャラ」を考えなければなりません。
賞に送るならばなおさら、新しいキャラクター像を模索する必要があると思います。

長々と偉そうに書いてしまい、すみません。
テンポやストーリーのまとめ方はとても上手いので、余計にキャラクターの動かし方で惜しいと思ってしまいました。
これからも頑張って下さい。賞への挑戦、応援しています!

長所。良かった点

ストーリーをテンポよく展開させること。読者を飽きさせず、とても上手です。

良かった要素

ストーリー 設定 文章

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目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 異世界最強男の娘は普通になりたい『俺は男だって言ってんだろーが!』

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元記事:宝ヶ崎のトレジャーハンター

 ページを開いて頂き有難うございます。新人賞に応募しようと自分にとって三作目となる今作を書いている途中なのですが、一章を書き終えた所で自分なりに思う所がいくつかあるのでこの度批評依頼を出させて頂きました。
 早速ですが、ここから本編について触れさせていただきますので本編を見てから読んで頂けると幸いです。(新人賞に向けて書いているので、各区切りの長さにばらつきがあります。wordページ数換算で30ページほどです)
――――――――――――――――――――――
 私はこの物語の一章を『最高の青春を送りたい大輔が、半強制的に入れられてしまった宝探し部から抜け出して青春部の再建を目指す物語』と意識して書きました。
 
 ここから物語全体の構成としては、

【二章】:大輔と誠二は宝探し部を抜けるため『宝探し部が探している伝説の宝を自分達で見つけ出し、部を強制的に解散させる』という作戦を考案する。そして宝探し部の部員に気づかれないよう注意をしながら、誠二がどこからか持ってきた伝説の宝の事が書かれた宝の地図を頼りに、つかさ協力のもと伝説の宝探しに挑む。しかし伝説の宝を探している事が唯にバレてしまい、他言しない事を条件に唯も仲間に加えて宝探しを再開する。
 
 しかし宝探しを始めて二日目、大輔は自分の部屋に遊びに来てそのまま眠りについた唯ちゃんが、自分の父と母の事を呟きながら涙を流す光景を目撃する。 
 
 そこで大輔は未だに唯の母、父である学園長とは会っていないことを思い出し、子供である唯が涙を流すほど寂しがっている事を知った大輔は明日健兄の元へ行き、学園長に唯と会うため高校に帰ってきてもらうよう頼むことを決める。

【三章】:翌日の昼休み。大輔は健兄を宝探し部の部室に呼び出し、唯が学園長に会いたがっているため一度学校へと帰ってきてもらうよう伝えてくれと頼み込むが、健兄は何故かパッとした反応をせず、「学園長は忙しいから理由がないと学校に来れない」など表面を取り繕う言い訳を漏らす。しかし大輔が強く言い放った「家族が会うのに理由なんか必要ない!」という言葉に、健吾は学園長へと電話を掛け、午後の空いた時間に帰ってきてもらうよう頼み込む。
 放課後、大輔は健兄から学園長が帰還した事を告げられる。これで唯ちゃんが寂しい思いをしないで済むと安堵する大輔だが、なぜか学園長は大輔と会いたがっている事を伝えられる。
 理由もわからず学園長室へと向かう大輔、そしてそこで大輔は、学園長から想像もしていなかった話をされる。

・学園長は唯の実の父親ではないこと。
・唯の本当の父は学園長の兄であり、その兄は三年前の飛行機事故で初代理事長の宝ヶ崎巌と共に死亡し、唯の母も同年持病が悪化し死亡したこと。
・宝探し部が作られた本当の理由が、幼くして両親を失った唯が「人の温もりを感じる事ができる場所を作るためであること。
・健兄が大輔を必死で宝探し部に入れようとしたのは、大輔なら唯に温もりを与えてくれると思ったからということ。
・宝探し部が探している伝説の宝物の正体は、唯の実の父が生前飛行機に乗って旅立つ前、唯の為に残した贈り物であること。

その夜、学園長の話を思い返した大輔は自室で葛藤する。唯は今伝説の宝探しに夢中になっているが、この伝説の宝を見つける事。それはつまり両親を失った唯にようやくできた居場所を奪ってしまう事だからである。(この時大輔はすでに自分が最高の青春を送る事は考えておらず、ひたすらに何が唯の幸せかを考えている)

【四章】
宝探し部が存在し続ける事こそ唯の幸せだと考えた大輔は、翌日から誠二、つかさ、唯と宝探しをする最中、本人達に気づかれないよう妨害を始める。しかし誠二の機転によりついに伝説の宝が隠された場所を突き止める。
宝を見つけるんだと意気込んで洞窟を進む唯。そんな唯から笑顔を奪いたくないと感じた大輔は伝説の宝を見つける前、伝説の宝を見つけるという事は宝探し部が、唯の居場所がなくなってしまう事なのだと伝える。
しかし唯はそれでも足を止める事なく、どんな結末になろうと父の遺してくれたものが何かを知りたいと呟く。そこで大輔は初めて、何も考えていないと思っていた唯がたくさんの覚悟を決めてここに来ているのだと知る。
そして遂に洞窟の最深部。最後のトラップを大輔の機転で突破し宝箱を手にした四人は洞窟の外……新歓でバーベキューをした川へと出てくる。

しかしようやく見つけた宝箱の中には何も入っておらず、そこには健兄達宝探し部の面々が待ち構えていた。。理由を尋ねると、誠二が見つけてきた伝説の宝の地図とは健兄が用意した物で、今日まで一連の宝探しこそが大輔達の能力を図る入部テストであったことを告げられる。
その後誠二は今日までの宝探しを楽しんでいた自分がいると語り、この部なら俺の求める青春が見つかるかもしれないと入部を決意。大輔も先ほど聞いた唯の決意を思い出し、唯のために自分も唯の父が残した宝を見つけ出すと入部を決意する。
――――――――――――――――――――――
中々の長文になってしまいました、申し訳ありません。上記がこの作品のプロットなのですが、これを踏まえた上で一章についていくつか質問させてください。

一つ目はプロローグです。これは冒頭から大輔とつかさの入学式シーンから入ってしまうと引き込みが弱いと思い後付けしたものなのですが、冒頭の引き込みとして機能しているか、いきなり時間軸が変わっているせいで混乱しなかったをお聞きしたいです。

二つ目は大輔が青春部の廃部を知った後、唯と出会う場面についてです。。この物語は序盤では大輔と誠二が宝探し部を抜けるために奮闘する話ですが、最終的には両親を失った唯のために大輔が葛藤する物語へと変わっていきます。そこで主要人物である唯はなるべく早く登場、そして大輔に対しては好意を持ってもらいたいと思いこのような展開にしてみました。
しかしこの時点での話はあくまで青春部の廃部を知った大輔がどうするべきか悩むシーンです。ここで唯を登場た事で本編進行の妨げになり読み進める気持ちを低下させていないかをお聞きしたいです。

三つ目は茜に茶道部と騙されて入部させられ、逃げる大輔を捕まえにきた裕太と銀次の二人についてです。
この二人は宝探し部の異常性を伝えたい、それと物語の進行上という理由で無理やりに登場させたのですが、これ以降の登場は物語の終盤にちょろっととしてか現状では考えてありません。(この後の新歓バーベキューの時にもこの二人を扱いきれていないと感じています)
この二人に関して感じた事もお聞きしたいです。

この他にも宝探し部の設定。終盤健吾の背中から飛び出した唯の紹介の仕方が強引すぎないか。大輔と誠二の新歓を抜けようとして結局満喫してしまったというギャグの一連の流れとテンポは大丈夫かと沢山あるのですが、それらを書き出すとキリがないので一先ずここで締めさせていただきます。

文章力の無さから長文になってしまい申し訳ありません。上記以外の事でも感じたことがありましたら何でもお聞かせ頂きたいです。メンタルの崩壊は避けられませんが、つまらないという率直な意見でもなんでもお願いします。

よろしくお願いします。

上記の回答(宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

まず一番気になった部分ですが

>唯のために自分も唯の父が残した宝を見つけ出すと入部を決意する。

これで最後なのが疑問です。私は当然最後は宝が見つかって終わり、今後の部活動に関してはそれぞれ思うことを決意すればよろしいと思っていたのですが、これは「未完」と同等の扱いになりませんか……? ネットでの未完作品可の公募でない限り、明らかに大きくマイナスになります。

>一つ目はプロローグです。これは冒頭から大輔とつかさの入学式シーンから入ってしまうと引き込みが弱いと思い後付けしたものなのですが、冒頭の引き込みとして機能しているか、いきなり時間軸が変わっているせいで混乱しなかったをお聞きしたいです。

最後のニュースに一瞬??となりましたが、その後すぐに事故の被害者が学園の関係者とわかったので問題ないと思いました。よい感じに読者の興味を引けているのではないかと思います。

>二つ目は大輔が青春部の廃部を知った後、唯と出会う場面についてです。。この物語は序盤では大輔と誠二が宝探し部を抜けるために奮闘する話ですが、最終的には両親を失った唯のために大輔が葛藤する物語へと変わっていきます。そこで主要人物である唯はなるべく早く登場、そして大輔に対しては好意を持ってもらいたいと思いこのような展開にしてみました。
しかしこの時点での話はあくまで青春部の廃部を知った大輔がどうするべきか悩むシーンです。ここで唯を登場た事で本編進行の妨げになり読み進める気持ちを低下させていないかをお聞きしたいです。

本文より抜粋、「偶然訪れた天真爛漫な少女との出会いに感謝をしつつ」ここを「廃部に落ち込み荒みかけた心を少しばかり癒してくれた、天真爛漫な少女に感謝しつつ」とすると、主人公がいっときの安らぎを得られたことがもう少しわかりやすくなり、決して不要ではないシーンだと印象づけることができるのではないか、と思えますが、どうでしょうか。

>三つ目は茜に茶道部と騙されて入部させられ、逃げる大輔を捕まえにきた裕太と銀次の二人についてです。
この二人は宝探し部の異常性を伝えたい、それと物語の進行上という理由で無理やりに登場させたのですが、これ以降の登場は物語の終盤にちょろっととしてか現状では考えてありません。(この後の新歓バーベキューの時にもこの二人を扱いきれていないと感じています)
この二人に関して感じた事もお聞きしたいです。

ですねー……役割・性格がほぼ変わらないのならいっそのこと一人だけにする、という選択もありなのではないでしょうか? 大輔を一人で取り押さえることができるやや体格のいい人、というくらいで(どこか読み落としで、そうすると修正しづらい矛盾が出ることになっていたら申し訳ないですが)。そのくらいしか案が浮かびませんし、正直、小説一巻分のメンバーとしては人数オーバー気味になっているような気もします。

最後は彼(ら)も結局「仕方ない、最後まで付き合うか」のような心境になりそうですし、時々地味に働いてくれてるとか、地の文でこっそり「裸芸人の先輩」呼ばわりすることで空気ながらも存在を主張できるかもしれません。体格のいい裸芸人ってそれだけで小ネタが湧くかもしれませんし。

>この他にも宝探し部の設定。終盤健吾の背中から飛び出した唯の紹介の仕方が強引すぎないか。大輔と誠二の新歓を抜けようとして結局満喫してしまったというギャグの一連の流れとテンポは大丈夫かと沢山あるのですが、それらを書き出すとキリがないので一先ずここで締めさせていただきます。

ギャグはハイテンション過ぎて突き抜けた良さがあると思います、この路線はymthさんの持ち味としてうまく持続させたほうがいいように思えます。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 宝ヶ崎のトレジャーハンター

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元記事:ハート(レス)ブレイク

特殊な視点、構成で書いているので、途中で自分でも頭がこんがらがっていました。なので矛盾している点や、違和感を覚えたことなど、なんでも結構なのでご指摘いただけると嬉しいです。
その他、表現や設定に関する批評も大歓迎です。よろしくお願いします。
本サイトにも投稿しているのですが、カクヨムのほうが傍点処理されているので、こちらを選ばせていただきました。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評)

投稿者 のん : 2 投稿日時:

 こんにちは、のんです。気になった点を順に上げていこうと思います。

▼眠りから覚める都きは時間がかかる

 最初の方で主人公が言っていたのですが、これだとなかなか意識が覚醒しないという意味にとれます。続く文章からして、「寝起きの動きは鈍い」がより正しいでしょう。

▼死の数時間前の行動を繰り返そうとする

 これも間違いですね。【繰り返そうとする】ではなく「繰り返す」です。重箱の隅をつつくようですが、気になってしまいました。

▼かけすが目を開けられないこと

 こちらは文章ではなく設定の問題なのですが、開けられない理由が説明されていなかったため疑問を覚えました。
 火傷でもしたのでしょうか? 無傷であるならば表情を変えたり口を開くことだって出来るはずです。
 作中に軽い説明を入れて欲しいですね。もしくは「何故?」と本人にも疑問を持って欲しかったです。
 体のないかけすに事実を確かめる方法はありませんし、主人公も気にしなさそうですから。

▼主人公が再び死体を調べるシーン

 三人称といえど目の見えないかけす視点です。主人公の行動に対する描写は、もう少し不明瞭な方が良いでしょう。

▼しずくがかけすを好きな気持ちを理解しようとした結果、しずくを真似る

 何故? と思いました。言動をなぞることで思考もトレースしようという事なのでしょうか。この時点で既に、主人公が成り代わろうとしていると感じられました。

▼ゆいに成り代わった

 誤字報告です。

▼だからゆいは、しずくになることに決めた。

 これまた何故? と思いました。かけす視点ではありますが、作中では【自分の中のしずくが不出来なものにならないため】と説明されています。
 主人公にとって、自分に好意を向けてくる「しずく」は不出来だったのでしょうか。

▼かけすの行動

 かけすもゾンビで、ゾンビは死ぬ数時間前の行動を繰り返すのですよね。ですが、かけすは繰り返しているようには見えませんでした。

▼ラスト

 【(一言目に話す内容は、もう決まっていた)】とかけす視点であったので、ラストに来るかと思っていました。次を臭わすよりも、しっかりと完結させた方が無難でしょう。

 以上、気になった点でした。細かくて申し訳ありません。全体としましては、何がしたいのか分かりませんでした。日常を覗き見たような気分です。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885194538

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ハート(レス)ブレイク

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元記事:Freshness(フレッシュネス)

批評をお願いします。
主人公のフレイルは『普通の少年』であることを意識して書きました。
SFともファンタジーとも受け取れる内容を書いたつもりでいます。

上記の回答(Freshness(フレッシュネス)の批評)

投稿者 通りすがりの批評者 : 1 投稿日時:

1話だけ読みました。

『あらすじの批評』

・オチが書かれているので一般の読者向けではない。(批評者に向けてなら有り)

・話の筋が粗すぎてほとんど理解できない。(説明や描写も不足)

あらすじから、私が理解できたストーリーの大まかな内容。

主人公は飛翔艇というものが欲しくて働いていている。

ヒロイン?は仕事で結晶体というものを探していたので、結晶体の護衛と戦闘になる。

主人公の方が結晶体を見つけてしまい連れて帰る。

ヒロイン?は結晶体が見つからなくて困る。

主人公が瀕死になり結晶体が暴走する。

主人公はヒロイン?と結晶体の護衛に命を救われ、3人で結晶体の暴走を止める。

主人公は飛翔艇を手に入れる。結晶体は獣に祝福されて王になる。

新たな時代を開く可能性を秘めた両者は、青空に向かってその翼を広げる。

『1話の批評』

・描写が少なすぎて、イメージができない。

・造語の説明がない。

・1話なのに、読者を引き込む仕掛けがない。

『最後に』

・読者に物語を語るということを意識すれば読みやすくなると思いますので頑張って下さい。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885559725

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: Freshness(フレッシュネス)

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