ノベル道場/小説の批評をし合おう!

大野知人さんの返信一覧。得点の高い順18ページ目

元記事:百合より椿

初めて百合小説というものに挑戦してみましたが、閲覧数が増えないため、こちらで批評を頂きたく投稿しました。
さくっと読める短編を目指したつもりだったのですが、やはり短すぎるのでしょうか。何でも良いので、アドバイスをお願いいたします。

上記の回答(百合より椿の批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 んと、意見を書く前に一つだけ。前回は花月さんの初投稿だったようので書きませんでしたが、ここのサイトは基本的に『互助』サイトなので、他の方の意見が欲しいのであれば、花月さん自身も他の方の作品にコメントを寄せられることをお薦めします。

 さて、批評に移ります。前回同様、文章が短すぎて何とも言えない部分が多く、意見が書きにくいのですが……。

 地の文・台詞共にかなり読みやすかったように感じます。
 ただ、中~終盤にかけて倒置形の文章が多くなっていて、人によっては『箇条書きで羅列されているようで、違和感を感じる』ことがあるかも知れません。まあ、塩梅だと思うので参考までに。

 キャラ立てについては、文章の短さとの比較で言えば良かったかと。普段長編を見ることが多いので、『やや薄いかな~』とも感じますが、短編であるのでちょうどいいんだと思います。
 ただ、真利亜の言動がちょっとエキセントリックに過ぎるというか、指摘・中二キャラ・御姫様キャラあたりを通り越して、普通に『危ない人』の領域にも見えます。
 まあ、趣味もあるとは思うのだけど、ちょっと尖ってるな、と感じる。

 で、俺が問題と感じる点なんですけど。『物語』と呼ぶには、作中通してキャラの感情の動きが些か薄いように感じました。

 何かというと、一個は真利亜のエキセントリックさ。彼女は桐花に惹かれていくわけですが、言動が激しすぎて逆に感情が見えにくくなっている感じがします。
 桐花についてもそう。『惹かれそうで、惹かれ切らない。やや迷惑だけど、気になる』程度の微妙な感情を描いたんだと思いますが、微妙すぎて面白みに欠けます。
 『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』と言ったら失礼なんだけど、作品そのものが短いせいで全体的に中途半端になってしまったように感じる。振り子打法0.5周くらい、といってもいい。

 まあ、花月さんの趣味もあるんでしょうからとやかく言いませんが、個人的に感じる点としては、『短くまとめすぎて、刹那的で綺麗なんだけど、面白みもキャラの深みもない作品』になってしまっている感じがする。
 いや、まとめる能力も描写力もキャラを描き切る力もあるんだけど、ただただ作品が短くって『綺麗にまとめるために色んなものをそぎ落としすぎた』っていうのかな。そんな感じ、です。

 なんかの参考になれば幸いです。

良かった要素

ストーリー

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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 百合より椿

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元記事:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評

藁人形を用意してくださいな!私が湧いて出ました。\(^P^)/
個人的に気になったのは『文字が上滑ってしまう』です。

カクヨムの下書き機能?とかシステム依存の部分になりますし、なんなら私の表示デバイス側の都合もあるでしょうが、なんか読む気がしない。

たぶん文字のデザインと文字数、カクヨムのシステムと物語が合っていない。

 今の時点でカクヨム横文字表示は全角で48文字みたいですから、文字やシーン移動など「文章群の区切り」をキリよく48文字以内に納めて欲しいかも。
 逆にシーン変更がないパートは、わざとはみ出る言葉にして絡めるようにして『まだとぎれてないよ、続いてますよ』と読者に意識させて欲しい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気になったポイント

矢加部ちゃんの黒い二つ結び
17歳が二つ結びってイモくない?ツインテールとかじゃないのが芋。
【芋かわいい】とかなら有りですけど、きょうびのJKだろうに・・・と、なんとなく引っかかった(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「さて、わざわざ名指しでいらっしゃったって事は、ロンドンは魔術師協会のお嬢様って所で良いのかな。ミス?」
の何にルイスちゃんが驚いたのかが分かりにくかった。
私なら「あ、仲介したヤマモトの野郎、私の個人情報バラしまくったな?」って思うし、ヤマモトぉ・・・ってなります。あと

「さて、魔術師協会のロンドン支部から、わざわざ日本まで飛んで来ていただいた・・・・で良いのかな。ミス?」

のが好き。日本支部の海外派遣員じゃないよ的な意味で。
ーーーーーーーーーーーーーーー
>>魔術師と言う連中はいつもそうだ。目的のためなら他者の――それこそ身内の命ですら対して顧みない。伝承に親和的であり、また感情に重きを置く魔法使いと違い、魔術師にとってのオカルトはただの研究対象である。故に、人道を軽んじることがとても多い

ここ、思い切って切っても良いと思う。
この時点で【オカルトは嘘をつけない】を明示していないので、読者からすると「ルイスちゃん、悲しみを押し殺してるかもだろ!?」って探偵達への軽いヘイトが欲しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>「しらばっくれても無駄ですよ。魔術師が嘘を吐けないのは、俺だって理解しています」

【魔術師が嘘を吐けない】みたいに【】とかで強調して欲しいかも。
で、ここでちょっと行間あけて
「え?嘘をつけない?」
「あ、主人公嘘がどうとか言ってた」
「え、じゃあ『 淡々と語った彼女(ルイス)』は・・・・」

と、ルイスの本心からの薄情さ冷酷さを、読者に浸透させる時間を取って欲しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>口封じされないために魔術師を名乗っている。嘘だけど。

この嘘だけどの位置いいね。「クレタ人は嘘つきだとクレタ人が教えてくれた(うろ覚えです)」みたいで。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと姉ちゃんの死体の偽装どうやったの?
単に理解できなかった。(;´∀`)
====================ー
妹ちゃんに自傷癖、いれない?

本人は気づいていないんだけど、姉の話や姉の死について言及するとき、爪を齧るとか。
姉の死が事故死だと分かった辺りで、出血するほどガリガリ爪を噛んでしまう
それを矢加部ちゃんがそっと止めて

「ああまたやっていました、恥ずかしい癖です」
「姉にもよく止められたんです、こんな風に」
「でも、もう・・・・ちゃんと、じぶんで直さなきゃいけません」

とか女の子二人のイチャイチャを見て探偵が
「・・・・だから魔術師っていう連中はあんまり好きじゃないんだ」とか内心毒づいてみると良いと思う。

>>魔術師と言う連中はいつもそうだ。目的のためなら他者の――それこそ身内の命ですら対して顧みない。伝承に親和的であり、また感情に重きを置く魔法使いと違い、魔術師にとってのオカルトはただの研究対象である。故に、人道を・・・・・・「大切な家族を失った自分の悲しみ」を、軽んじることがとても多い。

・・・・とかの天丼にするのは?その場合このセリフ削らない方がいいですけど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、『本当の依頼人』を分かりにくく演出する

「・・・という具合で話を着けてまいりました。これで皆さん納得したようです」
「助かりました。ミスター・ヤマモトにそう言った専門家が居ると聞いたときは半信半疑でしたが」
「お礼というなら、ルイスさんから相応の礼金と口止め料を頂いておりますし、残りは俺の正体――魔術師で無いことの黙秘を徹底していただけば十分ですよ」

彼女は気まずそうにした後、何か思いついたように一冊の大学ノートを取り出した。

「コレを追加報酬とさせてください ワタシには要らないものですから」

 パラパラとめくって見ると、それは今は亡きマリー・スリップジグの「本物の」最後の研究。西洋魔術と東洋魔術の属性変換に関する、研究資料であった。

「では、ありがたく頂きます……」
「ええ。では、ここにワタシが長居するものではないですからね。失礼します」

 言うと、彼女はいくらか紅茶が残ったカップを机に置いて、立ち上がる。

「お見送りしますよ」

「あら、ありがとうございます」

 ドアの向こうに広がるのは、まだ蒸し暑い青空。

「本当に、お世話になりました」

「お達者で、」

 完全犯罪をみごと成立させ、立ち去る彼女の未来を祝福するかのような空をしばし見やり、ドアを閉めようとしたその時、声が響く。

「瓜、坂さん。私、今日半ドンで帰って来たんですけど……。じゃなくて、今の人は‥‥」※ここで矢加部ちゃんが個人の顔を知っている方が、良いと思った

 我が事務所の居候こと、矢加部ちゃんが驚いた顔で立っていた。

「誤魔化し、効かない感じかな?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうすることで『妹を悲しませてまで望みを叶えることを選んだ姉』への怒りを矢加部ちゃんに付与できるし義憤も納得できる気がします。

せめて悲しんでいる妹に生存を知らせたいけれど、【嘘をつけない】妹に真実を伝えてしまうと生存がバレてしまい意味がなくなる。というジレンマも明示できると思います。

上記の回答(オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

 だからカクヨムを前提に書いてないんだってェ……。Wordファイルそのまま貼る訳にもいかないし。

 二つ結びの件。基本的に趣味の問題なので。安達垣愛姫(政宗くんのリベンジ)とか、萩本スズ(生徒会役員共)とかのイメージかな、二つ結び部分は。

 魔術師の件、『日本支部の有無』みたいな情報は確かに誤解させかねないので、『ロンドンの人間からロンドンから来た』ってのは明記した方がよさそうですね。
 ただこのシーンについては、『ルイスが驚く』こと自体が『真の依頼者がマリーである』事への伏線なので、『分かり難い違和感』があって正解なのです。

 魔術師の非道さについては、確かにもう少し後で書いた方が良いかも知れません。ただ、全面カットにしちゃうとマリーの特異性とかが薄れるんで、要調整ですね。

 「魔術師が嘘を吐けない」のシーンは、確かにタメがあった方が良いかも知れないですね。作品の核ですし、ルイスの非道さや、主人公の正体込みで衝撃の強い情報にしたい。もう少し手を加えてみます。

 姉ちゃんの死体偽装については、そもそも『死体が無い』が正解です。ルイスが、『死んだとしか思えない失踪をした』(実は死んだとは言っていない)と言っているので、『魔法陣、そして大量の血液!』みたいなのが現場に残ってるだけです。ルイスにとって姉というのは『研究の協力者にして、出資者』のような物なので、その上で連絡が無かったことについて『死んだ』と判断した体ですね。

 妹ちゃんはね、今回はラスボスポジなので下手に感情移入できる要素作りたくないんですよね……。ただ、何とも言えない部分が多いので、全部書き上がったら考えてみます。

 今回はですね、ルイスをラスボス、というか『探偵を騙し、頭脳戦を仕掛ける』側に置くことにしているので、『嘘が吐けない』という性質上、彼女の行動には細心の注意を払わねばなのです。
 多分、読むせんさんには相当付き合ってもらうことになると思いますが、今後とも余すところなく叩いてもらえれば幸いです。
 

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る

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元記事:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評の返信の返信

>>基本的に趣味の問題なので。
了解( ー`дー´)b
ーーーーーーーーーーーーー
>>ただこのシーンについては、『ルイスが驚く』こと自体が『真の依頼者がマリーである』事への伏線なので、『分かり難い違和感』があって正解なのです。

違和感と言うか仲介者がいるのはルイスも同じでしょうが、「あくまで推察っぽい」言い回しにしてくれた方が、ルイスも「読者も」驚けると思う、くらいのノリです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魔術師の非道さは「別に死を悼む必要がない」とか「残された出血量の感じからして普通に死んでそう」とかを【素で言ってしまう】とかで十分だと思う。

警察官や医者、検視官、介護系はグロい事平気で言うけど別に悼んでいないわけじゃないですから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>> 妹ちゃんはね、今回はラスボスポジなので下手に感情移入できる要素作りたくないんですよね……。ただ、何とも言えない部分が多いので、全部書き上がったら考えてみます。

妹ちゃんは、「もちろん、私も殺してなどおりませんわ」とは言っているので、
例えば魔術陣の一部をアカン物質にすり替えてそれを姉が気づかず使った【未然の故意】による殺人でもない限り【殺していない】発言で、読者的には論理パズル「妹は犯人ではない」はいちおう成立してしまっています。

これで妹ちゃんがガチ殺害犯だったとして、
「もちろん、私も【姉を】殺してなどおりませんわ」の目的語「姉」をはぶいたから嘘じゃないよーwwwとかなら論理パズル的にはOKなんですけどね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>姉ちゃんの死体偽装については、そもそも『死体が無い』が正解です。ルイスが、『死んだとしか思えない失踪をした』(実は死んだとは言っていない)と言っているので、『魔法陣、そして大量の血液!』みたいなのが現場に残ってるだけです。ルイスにとって姉というのは『研究の協力者にして、出資者』のような物なので、その上で連絡が無かったことについて『死んだ』と判断した体ですね。

今回のエピソードで言うと矢加部ちゃんのキャラ立てのために、妹ちゃんを捨てても良いと思う。

 たとえば妹が真犯人より、容疑者に異様に馴れ馴れしいババアを出して、彼女が「依頼人」じゃね?と読者にメタ推理させてもらったほうが楽しい。
 妹が無自覚に悲しんでババアがニヤニヤしながら「ほら、お姉さんの死は悲しいでしょうけど、これでアナタの方が出馬できる。アナタの方が次期当主に相応しいわ」とか言っていたら「あ?このババア」とヘイトを貯めさせ
真相解明編で「まさか、探偵はババアの手先だった!?」と思わせて・・・・・・って感じ。

最後のあたりで矢加部ちゃんが怒る理由が薄い気がしました。矢加部ちゃんが怒っても仕方ない「真実」が欲しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以降も妹が出しゃばる前提なら、黒幕ムーブは残した方がいいかもですが、今回限りの予定なら矢加部ちゃんの心の描写のために【可哀想ないもうと役】でいいとおもいます。

あと、せっかく真犯人がお姉さんなんですから、優しいかもしれんけど、優しいはずの姉が何気に妹よりサイコパス味が強いオチのほうが嫌な気分になれるなー・・・・とも思った。

上記の回答(オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評の返信の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

 ああと、説明不足でした。『短編連作で想定して4~5本通した一連の事件の黒幕がルイスである』というのが、現段階での俺の構想です。
 サブヒロイン面して色んな事件に首を突っ込みつつ、しかしてその正体は一連の事件の黒幕だった! という、よくある奴です。

 そういう意味で、一話に当たるコレでは瓜坂・矢加部・ルイスの紹介に留めて、変なメタ推理誘導キャラは出したくないんですよね。っていうか、二話でそういう感じのメタ誘導を入れたいのです。

 ルイス自身の黒幕要素について言うと……。
 ・とある儀式(生贄を大量に必要とする)のために主人公たちのいる町の立地が有用。
 ・情報収集のために近付いたヤマモトから瓜坂の話を聞き、儀式の準備期間中の隠れ蓑として近付いたうえで、儀式直前に殺すことを画策する。
 ・↑の目的のため、『魔術師をやめたい』姉を誘導。瓜坂に『殺しの偽装』を依頼させつつ(ルイスの誘導にマリーは気付いていない)、ついでに姉の研究資料の横取りをもくろむ。

 ルイスちゃんの予想外の現象。
 ・『魔術師をやめる』つもりの姉が研究資料を瓜坂に渡してしまったこと。後々語る内容だが、マリーは『私が死んだときのために』と称して、事前に一定のお金(瓜坂への依頼料)をルイスに渡していた。
 ・瓜坂とヤマモトが親友レベルで親しかったこと。並びに(最終決戦直前で)『自分は姉妹両方に瓜阪を紹介した』という事を、ヤマモトが矢加部ちゃんに言ってしまう事。
 ・ヤマモトと矢加部ちゃんの正体。

 あたりです。まあ、詳しくは前編書き上がってからにします。予定は未定ですし。
 ルイスの論理パズルに関して言うと、『~にしか見えない』や『~と思われる』を多用したり、『知らないことは話せない』ために、過度に情報を手に入れないことで『嘘を吐いていない』状態を用意したりする娘です。
 今回の場合だと、『姉ちゃんの研究資料を手に入れるために、瓜坂を頼るよう仕向けた』のは事実ですが、ルイス自身はマリーと瓜坂の計画の内容はまるで関知していなかったですし、『姉のメモにあったから尋ねてきた』『死んだとしか思えない失踪をした』と言ってるだけで、『メモを見るより前は知らなかった』『死んだ』とは言ってないんですよね。
 当然、『死んでいないこと』は知っているので『殺していない』も事実です。ルイスはあくまで、『マリーが瓜坂を頼るように仕向けた』だけなんです。

 魔術師の非道さの書き換えの指摘はとてもありがたいです。参考にします。
 マリーのサイコパス味に関してはネタとして美味しいんですが、尺調整が微妙なのでちょっと考えます。

 また全編版が出来上がったら、ご意見ください。

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元記事:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評の返信の返信の返信の返信

読者的には、いちばん恐れていたネタバレが来た!!!!あああああ_:(´ཀ`」 ∠):_ ..

あー・・・・そっちなら、「唯一の家族を失い途方に暮れるかよわい少女ムーブ」とかは?
あるいみ「こんな、か弱いルイスたそが真犯人のわけがない」という先入観を読者に刷り込む事もできるので、ちょっとした演出はあっても良いんじゃない?とも思います。

他人の目からは悲しんで見えても、本人は単にウンコ漏れそうなの我慢している、とかって場合もありますから
実際心細くはあるし、うまくいくかビビる気持ちはあるだろうし。

黒幕ムーブなら、他の容疑者にこそ「死んだ」「死んだ」「亡くなった」と露骨に言わせてあげた方がいいと思う派。
 黒幕バレした時点で、読者によっては「え?そんなトリックあった!?」と一話目を読み返し始めるので、うまく使うと二重フェイクになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あるいは第1話の真実の依頼人が妹っぽいーーーーと思わせて姉でした!!とかの露骨なブラフを入れると
読者は勝手に「あ、じゃあもう妹は疑わなくても良いな」と思い込みます。
疑わしかったが無実でした!!なら彼女は以降もずっと無実だろう!!というのも先入観の一つです。

・・・・・まぁ、他の人の意見も聞いてね!!!私より詳しいミステリ好きは他にもいそう。

上記の回答(オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

 うん、ネタバレしない方が良いか迷ったんだけど、読むせんさんが俺の意図とは違うことを想定して意見くださると、無駄足になって申し訳ないかなって……。大丈夫、今回は伏線ガン積みの予定なので、まだまだ隠してる部分も多い。

 か弱い少女ムーブはアリですね。まあただ、そこら辺は良し悪しかなー。前も言った通り、『嘘を吐けない』設定が核なので、迂闊な台詞配置は出来ないんですよね。後は、『矢加部がオカルトについて学ぶ物語』という側面もあるので、『無自覚で悲嘆にくれつつ、しかし魔術師としての価値観でそれをガン無視している』みたいな演技が一番いいのかも。

 うん、『一回ルイスを疑わせてから、でも違うよね』って演出で読者からの疑いの視線を消す展開はめっちゃやりたいんだけど。なかなかいい案が無いんですよねぇ……。

 諸々参考になりました。ご意見ありがとうございます。

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元記事:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評

第一話、最後まで読ませていただきました。

率直に言って面白かったです。テンポよくスムーズに読めました。
ただ一点、気になったところが、ルイスと瓜坂の会話で

「別に構いませんわ。けど、言葉だけで信用できるものですかしら」
「しらばっくれても無駄ですよ。魔術師が嘘を吐けないのは、俺だって理解しています」

ここの一幕ですね。
この作品の設定だと魔術師が嘘を吐けないことが魔術師の常識であることのように描写されていますが、そうするとルイスが『言葉だけで信用できるのか』と聞くことにちょっと違和感を覚えます。
特にこの場面だと、ルイスは瓜坂を一般人ではなく魔術師・オカルト側の人間だと認識しているので、魔術師が嘘を吐けないと知っているのにそれを確認するようなことをわざわざ言うとは思えないんですよね。

もちろん設定(作品世界のルール)を読者に伝える為に必要なところだとは思うのですが、同じ内容でも例えば矢加部ちゃんに小声でコッソリと『言葉だけで信用できるのか』と瓜坂にたずねさせて、それに瓜坂が答えるという形でもいいと思いますし、その方が自然かなぁと思いますね。

上記の回答(オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

 んーと、その指摘は大正解なんですが。
 実はルイスがこの作品のラスボス、っていうか1~5話くらいまでの黒幕に当たりまして、第一話時点で彼女は『瓜坂が一般人であること』を知っているんです。

 メタ読み的に言えば、『新人が設定説明を焦って失敗した』ように見せかけて、『人を騙すのに不慣れなルイスが、うっかりボロを出した』シーンになります。だったとしても不自然ではあるのですが。
 
 まあでも、確かにカモフラージュが下手だったのかもしれません。別のところで伏線に出来ないか検討してみます。

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元記事:僕は病院に君の墓参りに行く

感情面の描写がすごく下手です。
説明文のようになってしまい、
また、文字数が増えません。
アドバイスお願いいたします。
元々はSFで2004年ごろの作品です。

上記の回答(僕は病院に君の墓参りに行くの批評)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは。
悲しい話だったなぁ……でも感動させてくるあたりさすがやなぁ、良いですね。

>>アドバイスお願いいたします。
ラストで救いがなく重い内容なので、本気で掘り下げる=詳しく書いていくということは、精神的に追い詰められないか心配になるところですが。後学のためだと割り切って書きます。

全体はほどよくまとまっているので、内容を整理するところから始めます。

『現在1』→俺は高田 尊弘という平凡なサラリーマンだ。ふつうは(たかひろ)と読むところだが、(みつひろ)と読む。
『過去1』→東京で生まれ育った俺は、小学校2年の時に田舎に引っ越した。方言が強くてうまく会話ができず、→→→→ 交通費がかかるので一度だけだったが。
『大過去』→そんな折だった。サユの飼っていた犬のイチロが居なくなったのは。→→→→ サユはそこで泣き疲れて、眠っていた。
『過去2』→あれから、27年、俺たちは結婚して13年になる。→→→→中学生になってすぐ、念願がかなった。
このように全体を現在、過去、未来に物語のラストまで仕分けします。(最後まで書くのは割愛しました)

なぜ説明文のようになってしまい文字数が増えないのか、といえば。
現在→過去→大過去などといった時系列切り替えのタイミングで、例えるなら緩やかな坂道になっておらず、まるで崖のような。現在だったのがいきなり過去に時間が飛ぶといったように。落差が激しいので、これをやめてスムーズな移行を目指します。
具体的には、情報を小出しにすることで自然な流れ、スムーズになっていきます。
例えばいきなり過去の話が始まると、読まされている感(説明臭)が強くなります。
最初は特に丁寧に、
過去を匂わせる程度から始めていき、頃合いをみて、がっつり過去に持って行きましょう。

『現在』→俺は高田 尊弘という平凡なサラリーマンだ。ふつうは(たかひろ)と読むところだが、(みつひろ)と読む。

なんでもいいのですが、
とりあえず冒頭はサラリーマンの日常を描写するところから始めてみます。
高田 尊弘という個人でもキャラとしてでもいいですし。意味が分からなければ、現代のサラリーマンが満員電車に乗って出社する映像を参考にしながら、文章をつけていくでもいいので。自分がイメージしやすい方法で書きます。
例えば、
(朝。音楽が流れだすのを合図に満員電車に人が吸い込まれていく。
 よれよれになったネクタイを正しながら、今日も階段を降りていく。)

この後の流れとしては、
彼は出社して、仕事帰りに居酒屋で飲んで、電車で居眠りをしました。
を小説の文章っぽく書いてみてください。

主人公が居眠りをしたこのタイミングで、居眠り中に『過去1』を自己紹介として、めんどくさければ読者は読み飛ばしてもいいくらいの感覚で、地の文でさらさらと書いて過去を匂わせます。
そして次に彼が電車を降りました。

物語は『過去1→現在2』に戻ります。
帰宅して妻と会話すると、
妻から『大過去』の話題を振られるが、主人公は疲れているからと話を切り上げて寝ました。
そして『大過去』の回想が始まり。
”俺がイチロを埋めた場所にサユの母親を連れて行くと
サユはそこで泣き疲れて、眠っていた。”
までやります。
翌日、夢の中で『大過去』を見た、変な夢を見たことにして。
物語は、『現在3』に戻ります。

『現在3』で主人公は仕事に行きますが、電車のシーン(出社)はもう使いません。
そのかわりに、部下から昼食を誘われるところから始めて。サラリーマンあるあるの相談のひとつでも聞かされます。そこで部下に聞かれたので、妻とのなれそめで『過去2』を部下に披露します。
頃合いをみて、産婦人科の病院から電話がかかってきたことにして…………。

ざっくりとですが。
現在と過去を織り交ぜてながら、過去の話が現在を食ってしまわないように注意しながら情報を小出しにする。大きな情報の塊なら、砕いて、小さくしてから何回かに分けて小出しにする。といった感じで、スープの原液は薄めてから出す!
ストーリーを進行させてみてください。

相談者様のなかには変な期待をしてしまう方もいらっしゃるのであえて書きますが。
私がここで書いたよりも、もっと高度でプロに近い書き方はたくさんあります。
終着点ではなく、
出発点だと思ってもらえると嬉しいです。
これらを参考にするのもいいですし、自分にあわないと思ったら捨てましょう。
私は自由意志を尊重しているので好きにしてください。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕は病院に君の墓参りに行く

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元記事:時計

1300字の短編です。
まだ小説を書き始めて日が浅いせいか、うまく書けているのか不安なので、皆さんに批評をお願いしたいです。

⑴文章力
⑵ストーリー
⑶メッセージが伝わるかどうか

プロを目指していますので、厳しく批評して頂けると幸いです。よろしくお願いします!

上記の回答(時計の批評)

投稿者 エア : 0 投稿日時:

拝読させて頂きました。
世界的な時間のズレという設定は良かったです。
文章も読みやすかったですが、メッセージ性はよく分からなかったです。
一体何を根拠に時間がズレていると判断出来るのかという意味かと思いました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n3771fw/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 時計

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元記事:お嬢様の正体を暴け!

楽しんで読んで頂けたでしょうか?
そうであれば、何が良かったでしょうか?
そうでなければ、改善点は何でしょうか?
よろしくお願いします。

上記の回答(お嬢様の正体を暴け!の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

丁寧な返信ありがとうございます!
返信の件は気にしていなかったので大丈夫です(*´∀`*)
こういうことにはもう慣れてしまった、というのと。

私自身、この作品を読んで大変勉強になりました。
他人様の小説でこんなに成長させてもたっていいのだろうか……。
せめてもの恩返しのつもりでやったことです。後悔はしていません。

今作のネタは滑ってはいるのですが、良い意味で弱点がはっきりしている。
話自体は作れているわけじゃないですか。
コツさえ分かれば一気に化けるタイプの作者様だと思うので、自信をもってください!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886525463/episodes/1177354054886525545

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: お嬢様の正体を暴け!

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