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World crysis 〈ナミダ:アタッチメント・ディス・ワールド〉 (No: 1)
スレ主 ソラナキ 投稿日時:
目的:趣味で書く
要望:一緒に作品を作って欲しいです!
カテゴリー:なろう系ラノベ(大人オタク向け)
あらすじ
La'cryma社がARを開発し、それが世界中に浸透した世界の話。
高校生の朝霧玄臣《はるおみ》は、いつもARゲームをしている生粋のゲーマーである。
学校では無表情・無愛想・無感動の三拍子揃った不人気男子である玄臣は、ARゲームで唯一対等に戦える存在「Rui」と戦ったりチャットしたりしている間だけは自分の本当の姿を見せることができた。
ある日、届いていたメールを無視していつものようにゲームをしていると、Ruiからとある物を贈られる。それは幾何学的なチョーカーで、Rui曰く「次の段階」に進むためのデバイスであるという。
ゲーマーとしてのプライドと好奇心、そしてRuiのことが気になっていた玄臣はそれを付ける。
するとARが実体を持って再構成され、同じく可憐な少女の姿となって目の前に現れたRui—— La'cryma社が開発した特級AI・「NaMida-02」は、玄臣に「一緒に世界を壊そう《変えよう》?」と提案を持ちかけた。
突如現れたRuiの言葉に玄臣は困惑し、今まで付き合っていた友人との距離感がわからなくなってしまう。
そしてふと街のゲーセンを訪れた際、かつて喧嘩別れした幼馴染の陽毬と再会する。
そこで陽毬と微妙な距離感の中で対話し、彼女の言葉で過去を一瞬振り返り、自分のRuiに対する気持ちに気付いた玄臣は、陽毬との距離が若干元に戻ったような……そんな気持ちを抱えながら、Ruiの元へ戻る。
そして彼は「Ruiのことなら、なんだって信じられる」と告げる。それに満面の笑みを浮かべたRuiが提示したのは、近く開催される日本最大規模のeスポーツ大会で、格ゲーで元世界ランキング1位だった玄臣への招待状だった。
それに真意も不明なままに参加する玄臣だったが、予選をカットして本戦に進んだ玄臣は現在のeスポーツで日本最強と謳われるプロゲーマー・「ーーー(名前未定)」のプレイを目撃する。
そしてそこで彼のゲーマーとしての気持ちが疼き、打倒最強を決意する。
本線を順調に勝ち抜いていく玄臣とサポートAIとして参加したRuiだったが、ある時「自分のパートナーであるAIの少女を愛している」と公言している、初のプロゲーマーと対戦する。
その時は問題なく勝ったものの、磨き上げられた人読みの力でAIには何も感情がないことを理解してしまう。
さらにRuiがAIであることを正確な意味で理解した玄臣は、ネットでそのプロゲーマーに対する評判を見て「AIに抱いている気持ちなど偽物」なのではないかと考えてしまう。
そして段々と調子が悪くなり……決勝に進出した玄臣は、最強に初めて1ラウンド敗北を許す。自責の念で絶不調に陥りそうになる玄臣だったが、Ruiは「ナミダ・ドライヴ」を通じて一瞬のうちに己の心を玄臣に伝える。
それを感じて自分がしていたことは全て杞憂で、Ruiと全てを共有した玄臣は調子を取り戻す。それでも最強は当たり前のように強く、この戦いが永遠に続けば良いと思えるような激戦の末に勝利。
胸を張ってRuiと生きていくために——玄臣は初めて「目標」を得て最強に打ち勝った玄臣は、最強と握手して、Ruiという自身の相棒で……そして恋人であることを、公衆の前で宣言して——
——その日、無名だった一人のゲーマーは……プロゲーマーとなった。
これまでが応募用のプロットです。
キャラクター
・主人公
朝霧玄臣
名の由来:天才である兄の小間使い
「いや別にボドゲで負けたくらいで悔しくねーし? 俺の得意分野格ゲーだし?」
「Rui以外、俺も含めて人間なんざクソだ」
容姿は整っているが「不幸面」と揶揄されることも多い男子高校生。勉強も運動もそれなりにできるが、ARに全てを注ぎ込んでいるため赤点ギリギリ。
幼少期はもっと明るかったが、天才だが人の情緒を理解できず、そして危機管理能力が極端に低かった兄・玄明の世話役として両親に扱われて精神が磨耗していた。
そしてある時、幼馴染の陽毬と兄と自身について大喧嘩になって目を離した隙に兄が交通事故で死去する。家族からさんざん罵倒された上虐待紛いの仕置きを受け、そして兄が死んだことにほの昏い感情を覚えた自分を嫌悪し、廃人のような有様になる。
そこでARゲームと出会い、格ゲーの沼にハマる。そこで世界ランキング1位に君臨していたが、突如現れた謎のプレイヤー・Ruiに正面から倒されたことでその地位を失い……Ruiのあまりの強さに誰もが挑戦を諦める中で彼だけはRuiに挑み続け、やがて精神が安定した頃にRuiとチャットを始めた。
そのような経緯とRuiと触れ合った経験から世界中でRuiだけは信じることができ、また友情を結ぶのに必要なのは言葉だけと理解する。そのためにRuiと一緒にいる時だけはかつてのような明るい姿を見せることができた。
なので一人の時の社交性は0に等しく、クラスメイトの名前すら幼馴染の陽毬を除いて覚えていない。それでもかつての廃人のような状態の頃よりは遥かに回復している。
そのような彼がMR対応デバイス・「ナミダ・ドライヴ」を受け取ったことで、Ruiと彼だけで閉じていた世界がだんだんと広がり始めていく。
長年Ruiとともに磨き続けたゲームの腕はRuiを除けば世界トップクラス。比肩する者がいないわけではないが、Ruiとの倒し倒されの日々の中で「勝ち負け含めてゲームを楽しむ」という境地に達しているため最強にはこだわりはない。
得意ジャンルは格ゲー、戦略ゲー、ギャルゲーなど。兄の介護や両親の顔色を伺い、そして感情の読めないRuiと長年戦ってきた結果、人読みの力がほぼ未来予知の域にまで達している。そこまでの精度を発揮するにはRuiが相手か側にいないといけないので難易度は高いが。
ギャルゲーに関してはwikiも何も見ずに初見で一つも間違うことなく正解を突き進められるほど。
・ヒロイン
Rui/NaMida-02
ヒトそのものとさえ言える感情を持つAI。La'cryma社が開発したというよりは、偶然バグで生まれた電脳世界の新人類と言える。(正体に関しては二つ案があるが決め切れていません)
ビジュアルデータは色素薄い系美少女。誰かを元にしているらしい。
本来パートナーがいないとAIはゲームをプレイできないが、Ruiは「自意識を持ち」「ARの開発元であるLa'cryma社のAI」であることから自分だけでもゲームをプレイできている。
世界ランキングなどの序列には興味がない。当時1位だった玄臣を倒した後は即座にその座から退いていた。
ARがある場所ならば凡そ万能の力を持ち、さらにAIに相応しい演算能力をも備えている。その極まった能力から導き出される結果はコンピューターにも似ている。ヒトの感情に疎いためそこを覆えされることもある。その代わりチェスなどの盤上遊戯ではほぼ無敵。
自分に挑み続け、そして今格ゲーで自分に比肩する玄臣に興味を抱いているが、次第にネット上で彼の生活を眺めるうちに「一緒にいたい」という気持ちが芽生え、MR拡張デバイスである「ナミダ・ドライヴ」を贈る。
性格はクール系だが、ひどいものぐさ。ただ玄臣に関連することでは行動力が爆発的に高くなる。
得意ジャンルは格ゲー、ボドゲ。ギャルゲーと戦略ゲーは玄臣に勝ったことがない。
・負けヒロイン
夕霧 陽毬
玄臣の幼馴染。違う学校に通っている。
元気っ子で人気が高いが、玄臣との仲は非常に微妙。
いつも玄臣を気にかけているが、玄臣からは名前を微妙に忘れられかけているくらいに興味を持たれていない。
幼少期はもっと仲が良かったが、兄について悩む玄臣に無神経なことを言って大喧嘩に発展した末に玄臣が廃人(ゲーム的な意味でも普通の意味でも)になったので気が引けている。
中学頃まで他者と一切口を利かなかった玄臣が今も目にハイライトがないとはいえある程度自分を取り戻しているのを見て、誰か自分以外に彼を立ち直らせた人がいるのだと理解している。
設定(世界観)
ARが発達していること以外は現実と同じ。大体の人間がARデバイスを身につけているので全世界大黒市みたいな状態で、近未来化が進んでいる。玄臣はコンタクトタイプのデバイスを身につけている。
ただフルダイブ型VRは実現できていないしMRも「ナミダ・ドライヴ」の生産方式の影響で量産できていないので発達していない。
現実と違うのはプロゲーマーの役割。それぞれの会社の開発したAI(Ruiとは違い完全な自立AIではなく、あくまで人間っぽく見せかけたもの)をパートナーに会社の名を背負う。
会社のAI・AR技術のレベルなどを宣伝する役割も担うため責任重大。
参考作品
ノゲノラなど
作者コメント
欠点など、ラブコメとしてあったほうがいい展開などを教えてください。
World crysis 〈ナミダ:アタッチメント・ディス・ワールド〉の返信 (No: 2)
投稿日時:
主人公のヒロインへの信頼感のブレが気になる。
世界中でRuiだけは信じることができるという主人公なら、序盤の「一緒に世界を壊そう」と提案されたとしても、この主人公なら有無を言わずに手をとるのではと思いました。
提案(参考までに)
話の流れを少し変えてみませんか?
現実での主人公の様子を描写
↓
それを心配した幼馴染から話しかけられる。成績が良くない、ゲームのやりすぎ等のことについて(あくまで心配している様子を重視)
上手く説明できずに喧嘩
↓
もやもやしたまま家に帰るとRuiからとある物を贈られる。
↓
「一緒に世界を壊そう」と提案を持ちかけられる。
↓
学校での件もあり、現実に嫌気が指していた主人公はその手をとる。
ゲーム世界での経験を元に現実でも、人と関わっていこうとする、主人公の成長を、幼馴染との関係修復というプロセスを通して主人公の成長を表現できればよりいいのではと思います。
それから、もう一つ。これも、主人公のヒロインへの信頼感のブレが気になる箇所で。
~RuiがAIであることを正確な意味で理解した玄臣は、ネットでそのプロゲーマーに対する評判を見て「AIに抱いている気持ちなど偽物」なのではないかと考えてしまう~
とありますが、これも主人公は気にしないのではと思いました。
どちらかと言うと、この件で気にするのは、ヒロインであるRuiなのではと思います。主人公は自分に優しくしてくれるが、それはただゲームが上手いからだけなのでは……とか、自分は生身の人間では無いし……などの不安から不調となってしまうRui。それを庇いながら戦う主人公とかかっこいいと思います。(また、生身の人間である幼馴染を対比の関係でストーリーに絡めてくると面白いかもしれません)
長々と分かりづらい文章を書いてしまいすみません。あくまで自分の意見ですので、参考までに。執筆頑張ってください。
良かった要素
ストーリー キャラクター
World crysis 〈ナミダ:アタッチメント・ディス・ワールド〉の返信 (No: 3)
投稿日時:
隙がなさ過ぎる。
どんなラブコメになるか想像出来ない。
バグ技でハメ殺している、感じ?
強いのだろうけど、面白くない。
このスレが炎上するようなライトでゴミカルなマンガ力が欲しい。
良かった要素
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