リレー小説投稿サイト/他人の物語の続きが自由に書ける!

陰キャだって、陰キャなりにいろいろあるんです。第3話 全8話で完結

本物の陰キャは、静かに人を殺す。

作者 空亡海 得点 : 0 投稿日時:


 悟流が学校でスクラブの白石緋音と出会っている時、裏では秘密裏に何かが始まっていた。

「計画は十分か?」
「ああ、大丈夫、白石緋音は優秀なエージェントだ」
「そうか、でも油断大敵だ、しっかり見張れ」
 
 その作戦を指揮する小林は静かに溜息する。それはこの作戦の難易度の高さによるものだった。
 今回の標的、悟流。奴はギャルゲ―を愛する、オタク。というのが周りからの印象だ。しかし、それはすべて虚。悟流、それはすべてを嘘で固めた男。彼の経歴を紹介しよう。

 2004年生まれ、U型。アメリカ、シカゴで生まれ育ち、その一家は暗殺を生業としていた。そのため幼少期から悟流は暗殺術を学ばされていた。しかし、事態は一変する。暗殺一家であった家は一夜にしてその消息を絶つ。
 それから二年後、日本の闇社会である噂がたつ。たった3万で人を殺してくれる暗殺者がいると――――そうそれが悟流。

 彼は何かがあり、日本に渡り、暗殺業を営んでいた。
 しかし、それが裏目にでた。俺達、暗殺集団Xを敵に回した。

 俺達"X"は、簡単に言えば世界最高峰の暗殺集団だ。Xというのは名前が無いために、そう呼ばれている。そして白石緋音は、ゲームのキャラクターをモデルとしたAI。通称、「スクールキラーマシーン」

 と、そろそろ時間だ。奴らははじめるさ――――本当の戦いを――――

「ふっ、甘いよ、チョコレートに生クリームをつけたぐらい甘いよ」
 悟流はその女をみて笑った。
 まさか、こんなにも弱い相手を用意するだなんて……本当に奴らは甘い。悟流はまた笑う。これもすべて計画通り。ギャルゲ―を通して奴らをおびき出す、作戦。

 こうして、二人は出会った。機械の美少女、白石緋音と最強の暗殺者、悟流。二人は運命の赤い糸で繋がれている。だから、いつか―――その血を散らすだろう。
この物語の目次へ

他の小説の第1話

絶対内緒のオタク生活!

作者 鈴木ゆずも 総得点 : 5

投稿日時:

「みはちゃん!こっちこっち!」

 かなが私・上野みはるを呼ぶ。
 隣にはあゆがいる。
 私は、小学六年。
 勉強が得意なただの女の子!
 なんだけど・・・
 いや今はあのことは黙っておこう。
 のちのち教えるからっ
... 続きを読む >>

目次へ

文字数 : 1,481 投稿数 : 3 全話数 : 10話完結

ヴァンパイアの私を愛さないで

作者 祈矢暁月 総得点 : 2

投稿日時:

「人間界には、あんなものやこんなものがあるのか…。」
私は16歳、新高校一年生の千宮紬季。実は私は人間ではない。私が住む世界から上京みたいなことをしてきたのだ。人間でなければ何なのかというと—、
吸血鬼ヴァンパイア
そう、... 続きを読む >>

文字数 : 523 投稿数 : 1 全話数 : 10話完結

余命5か月後の君と5ヶ月間の物語。

作者 tunatukann 総得点 : 1

投稿日時:

「好きです。付き合ってください。」
放課後の教室にあまり聞かない言葉が響く。それから彼女はゆっくりと目を開き、笑顔で、
「ごめんね。私、彼氏とかつくる気もないから、、、でも言ってくれて、ありがとう。」
と答えた。そしてその相手は... 続きを読む >>

文字数 : 1,091 投稿数 : 1 全話数 : 5話完結

トップページへ

▼小説の検索

▼作者の検索

陰キャだって、陰キャなりにいろいろあるんです。の第4話を投稿する!
小説本文は300文字以上で投稿できます。お気軽にどうぞ!(上限は5000文字)
設定は2000文字以内
コメントは2000文字以内
続編通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

リレー小説投稿サイト「いっしょに作る!」の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ