桜色淡き島根の春小寿司
回答者 よし造
「春の」を季語にある以外にはなるべく避けたいのと上五中七の句意がやや不明瞭、また春子が季語なので、春小と表示して掲句を作って見ました。春小寿司の説明ではと言われそうな感じですが、句意は生きているのではと思います。
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作者 鬼胡桃 投稿日
回答者 よし造
「春の」を季語にある以外にはなるべく避けたいのと上五中七の句意がやや不明瞭、また春子が季語なので、春小と表示して掲句を作って見ました。春小寿司の説明ではと言われそうな感じですが、句意は生きているのではと思います。
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回答者 イサク
こんにちは。
「○○彩る▲▲」「○○癒す▲▲」という形をよく使っていますが、○○の説明を▲▲でしているということになり、そこで説明っぽくなりがちです。
「春子」は「はるこ」と読んで「春採れの椎茸」を表す季語ですので、別の形で使った方がいいですね。
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回答者 秋沙美 洋
カイさん、こんにちは。
恥ずかしながらカスゴという魚は存じ上げていませんでしたが、久々にお寿司を食べたくなりました。
提案句置いていきます。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
今回は無季になるか季語と認められるかわかりませんが、春子:カスゴを季語に見立てる事にチャレンジしました。
カスゴは鯛の子供の総称です。歳時記でもカスゴは季語と認められてません。そして一年中取れます。
ですが、特に旬の時期が春だという事と漢字に春があるので季節感は出てるのではないかと判断して使用しました。
春の時期に、寿司屋が河岸で仕入れた主要産地の島根産のカスゴで握りを握ったシーンに、発想を飛ばしました。
ちなみに、江戸前寿司などで握るカスゴの握りは、寿司飯と相性の良いチダイのカスゴを使うのが一般的だと言われています。