俳句添削道場(投句と批評)

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春の空いつか戻れと鳩放つ

作者 堤 春比古  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

4人いる子供達の3人が関東へと旅立っていきました。喜びとさみしさを伝書鳩にこめて表現しました

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春の空放たれし鳩の無事祈り

回答者 イサク

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

御句拝読しました。なるほど、伝書鳩の句ですね。

と思ったら・・・コメントを読んで驚きました。
このコメントにあるような思いを込めるのは作句者の自由ですが、さすがにこれは受け手には伝わりません。

あと私の個人的な価値観かもしれませんが、「伝書鳩を放つ」のと「子が成長して巣立つ」のを同列にしては、さすがに子がかわいそうでしょう・・・せめて例えば「ツバメが巣立つ」とかに例えるならまだしも・・・

伝書鳩の句として詠むなら、形にはなっています。伝書鳩なので、「いつか戻れ」と言わなくても、戻ってくることが前提ですけれども・・・

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巣立つ子の大き背中よ春の空

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

堤さん、こんにちは。初めまして。

句だけを読んだ感想としては、よく分からない句というのが正直な所です。
結婚式や平和式典などで鳩を放つ事があるのは分かるのですが、その時に「いつか戻っておいで〜」と願いながら放つ人っていないと思うんですよ。

で、コメントを読んで…
旅立つ子たちを見送る、素敵じゃないですか。しかし現状の句では親心を読み取る事は不可能です。
是非その素敵な親心を句に盛り込みましょう。

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春の空へいつか戻れと鳩放つ

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

堤さん、初めまして、こんばんは🙂
上五が「春の空」と切れるのが、この句では、居心地悪く感じられるのですが…
私なども、よく指摘されますが、ここは字余りでも、「春の空へ」としたほうが、自然で、広がりが出ると思います。

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添削対象の句『春の空いつか戻れと鳩放つ』 作者: 堤 春比古
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