俳句添削道場(投句と批評)

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和布には蛸と胡瓜の三杯酢

作者 佐渡  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

三陸の知り合いから和布を貰いました。夕餉には蛸と胡瓜の三杯酢の和え物を作りました。
そのままの句です。きゅうりは夏の季語で季重となります。
そのところご指導よろしくお願いいたします。

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「和布には蛸と胡瓜の三杯酢」の批評

回答者 なおじい

おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
ワカメの酢の物、美味しいですよね!それにタコとかキュウリなんか入っていたら贅沢!お酒が進みます。
でも俳句としては、イサクさんがおっしゃっていることと同感です。
ご自身も季重なりを意識しておられますが、今のままでは、「ワカメよ、お前だけでは不足だよ。タコとかキュウリ連れておいで。あ、あと三杯酢さんもね」と言われたようで、ワカメが気の毒です。

・和布には何もかけずか三杯酢

ダジャレ句になってしまいました。これではダメだ。

・和布には磯の香立てる三杯酢
・酢の香り磯の香りの和布かな

これで今日は失礼します。

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「和布には蛸と胡瓜の三杯酢」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

季重なりまでしているのに、料理の紹介をしているだけになってしまいました。

素材としては、「和布」を主役にしたいのに、「蛸」「胡瓜」「三杯酢」か全部脇役になってくれていないことが問題です。
物を多く出すのは季語を立てるのが難しくなりますので、「三杯酢」だけぐらいにしませんか?

・三杯酢かけられ光りたる和布
とか・・・

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添削対象の句『和布には蛸と胡瓜の三杯酢』 作者: 佐渡
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