俳句添削道場(投句と批評)

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吾子の手に落花止まらぬ登下校

作者 鬼胡桃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

2回とも春に体験した事と目撃した事があります。
1回目は自分が小学1.2年の時に、登下校時に手に桜の花びらが落ちた続けて、やがててんこ盛りになった経験をしました。
2回目は私が小学生5.6年の時に、同じ学校の多分1.2年生だと思います子供が、1.2年生の時の自分と同じ様な状況になっている光景を目撃しました。
この様な事を句にしました。

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登校の吾子の手に溢るる落花

回答者 イサク

おはようございます。

・「落花止まらぬ登下校」で「登下校が止まらない」という誤読が発生していますね。語順と、「止まらぬ」という連体形の問題ですね。
・みなさん気にしていないようですが、「手に落花止まらぬ」という措辞が、私としては意味が解らず「???」となりました(コメントでわかりました)。「手へ落下止まらぬ」とするか、「止まらぬ」を変えるか・・・
・「吾子」は、俳句として「自分の子」という想定にした、ということで、気になりません。
・「登下校」の語については他のみなさんのいう通りです。

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下校児の両手へ落花しきりなり

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

カイさん、こんにちは。

「吾子」とは自分の子供という意味です。落花の対象は幼い自分ですよね?
「登下校」この語句も句を冗長にしている要因となっています。結果的に「登校・下校」という二つの時間軸を一つにまとめてしまっています。
そうではなく、瞬間を切り取った方が俳句らしくなるかと。

点数: 0

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落花掌にあふるるばかり登下校

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

落花が手にてんこ盛りになるなんて信じられませんが、すごい体験ですね。
出来るだけコメントの内容を伝えようとすると掲句のようになりました。

点数: 0

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添削対象の句『吾子の手に落花止まらぬ登下校』 作者: 鬼胡桃
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