「厳寒を癒す辛口火鍋よ」の批評
回答者 ダック
カイ様 添削有難うございます。
3段切れという事を良く知りませんでした。気を付けます。イサク様からご指摘頂きましたが言葉の選び方が意図したものと異なっていました。難しいですね。
御句ですが、個人的に辛い物がダメで、辛いもの好きな友人を思い浮かべてしまいました。
点数: 0
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作者 鬼胡桃 投稿日
回答者 ダック
カイ様 添削有難うございます。
3段切れという事を良く知りませんでした。気を付けます。イサク様からご指摘頂きましたが言葉の選び方が意図したものと異なっていました。難しいですね。
御句ですが、個人的に辛い物がダメで、辛いもの好きな友人を思い浮かべてしまいました。
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回答者 秋沙美 洋
中国で火鍋といったら鍋料理全般を指すようです。一方日本で火鍋といえば真っ赤で辛そうな色を想像する方が多数でしょう。激辛を辛口に変更したそうですが、多くの読み手は「なんでわざわざ火鍋に辛いとか書いてるの?」となるかと。要するに「辛口」と書くのは説明しすぎです。
そして寒い時期に火鍋を食べたとの事ですので、寒さが紛れたのは言うまでもありません。「癒す」が本当に必要かは検討が必要です。
17音を使って表現した事が「厳寒の火鍋」でギュッとまとめられます。後はカイさんにお任せしますので、他の要素を組み込んで作り直してはいかがでしょうか。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
四川料理に火鍋(フォーグォー)という鍋料理があり、昔冬の寒さが厳しい時期に、火鍋専門店で火鍋を食べた事を句にしました。
本来火鍋は激辛ですが、激辛は流石に厳しいので辛口にしてもらいました。
この句は季語「厳寒」の寒さと「火鍋」の辛さ、熱さの対極を句に組み込みました。