「料理こそ老後の趣味ぞホトトギス」の批評
回答者 森 教安
ハオニーさん、ありがとうございます。やはり中七が問題ですね。腹胃壮さんにも同じ指摘を受けました。蛇苺のあるあぜ道には車いすは行けないということで、季語に蛇苺を選んだのですが、うまくつながらなかったようです。中七を簡略化して、
車いすで行けない道あり蛇苺
としました。
点数: 1
添削のお礼として、森 教安さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 ハオニー 投稿日
回答者 森 教安
ハオニーさん、ありがとうございます。やはり中七が問題ですね。腹胃壮さんにも同じ指摘を受けました。蛇苺のあるあぜ道には車いすは行けないということで、季語に蛇苺を選んだのですが、うまくつながらなかったようです。中七を簡略化して、
車いすで行けない道あり蛇苺
としました。
点数: 1
添削のお礼として、森 教安さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 三日酔いの防人
ハオニー様、今晩は。ホトトギスという季語の斡旋はさすがです。また中七の切れ字も効いております。
私が一番良いと感じたのは、上五の『こそ』です。趣味になりそうなものを色々と試した様子が浮かびました。それだけに中七『老後の趣味』は当たり前すぎて、もう一捻りがみたいと思いました。
私も同じようなテーマで一句失礼致します。
卒業す夫の調理器具多し
男は型から入る様子を皮肉ってみました。
点数: 2
添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 かぬまっこ
今晩は✨料理が趣味🎵いいですね❤(*^^*)そんな方結婚して楽がしたいですね😅ちょっと川柳テイストかな🎵
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 腹井壮
ハオニーさん、こんばんわ。先日は私の背中に強い風を送り込んで頂き有り難うございました。
この句は十分俳句ですよ。面白いですねぇ。「ぞ」も効いていますしホトトギスの鳴き声も聞こえてきます。俳諧味をきちんと理解している方の句です。
ところで細雪の句の添削有り難うございました。確かに洗練されました。実をいうと私が生まれ育った地方ではパウダースノーの事を粉雪あるいは細雪の事を「ささめゆき」ではなく「さめゆき」と言います。ある意味確かにうっかりやらかしました。
もう一つ、句会の件ですが吟行もあわせ道場利用者が集まっての開催があってもいいのではと自分も思っていました。ただ、句会や吟行はすぐにという訳にはいかないのである企画を考えております。賛同頂けましたらハオニーさんにも御協力をお願いするつもりです。詳細についてはおそらく1~2ヶ月後位の発表になると思います。
長々と失礼しました。
点数: 1
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 森 教安
ハオニーさん、おはようございます。
私なんぞは、すでに早期定年退職しており、さらに妻を介護中という状況で、家事一切を取り仕切っております。この句には、定年後の男性が自分の生きがいを料理に見出した、あるいはそう思いたいという気持ちが切実に表れていると感じました。腹胃壮さんの指摘の通りに、宣言的な「ぞ」からそれが読み取れました。初心者の私には、「ホトトギス」などという季語は選べないと思います。さすがです。
点数: 1
添削のお礼として、森 教安さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 白井百合子
ハオニーさんこんばんは。
コメント添削ありがとうございます。
なかなかドレミファンタスティックまで勇気ありません。
点数: 1
添削のお礼として、白井百合子さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
シルバー川柳を読んで触発され、私もやってみた結果です
やっぱり俳句じゃないの...という出来です
ならば俳句としてはどうだろうか?
と、投稿してみました
3月で会社を定年退職した旦那さんが奥さんに「老後の趣味に料理はどう?」と奨められ、なんやかんやで料理が趣味となった
という場面を切り取りました
敢えて「春の風」「うららか」などの感情を乗せやすい季語を用いずに、ホトトギスという選択をしました
これが吉と出るのか凶と出るのか...
添削、ご批評などお気軽にお願いします