「あと僅か手掌を透かす干大根」の批評
回答者 佐渡
渡邊久美さん!
こんばんは!いつもお世話になっております。
御句の
新潟では干し大根を干しかぶというようですね。切干大根の大きいものみたいですね。家では切干大根料理をよく作りますよ。
俳人の宮坂静生さんは地方の季語があると本を書いています。
干しかぶは季語でも良いかな?
提案句です。
・なごりおし干しかぶの薄く透けにけり
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 春野ぷりん 投稿日
回答者 佐渡
渡邊久美さん!
こんばんは!いつもお世話になっております。
御句の
新潟では干し大根を干しかぶというようですね。切干大根の大きいものみたいですね。家では切干大根料理をよく作りますよ。
俳人の宮坂静生さんは地方の季語があると本を書いています。
干しかぶは季語でも良いかな?
提案句です。
・なごりおし干しかぶの薄く透けにけり
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 宮武桜子
こんにちは😃
掌を透かす干しかぶあと僅か
*干しかぶ:干し大根の一種
という形に出来ないかなあ。地方の呼び方って貴重だから伝えたい気がする。読み手の背景も語るし。プロに使えるかどうか聞いてみたいですね。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
地元の「干し大根」は薄く丸く切って干します。
大根なのに「干しかぶ」と言います。
とても薄いので手の平を透かすかのようです。
身欠きにしんと煮るとすごく美味しい!!
そんな干しかぶも残りあと僅かになってしまいました。
「干しかぶ」の言い方は地元特有なので、季語にもある「干大根」を選びました。