「椋鳥がやや哀れなり孫怪獣」の批評
回答者 秋沙美 洋
鳥越さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
賛否両論あるかもしれませんが、僕この中七好きですよ。
怪獣のようなパワーを持った孫に追いかけられる椋鳥を、客観的に見つめる様子が浮かびました。
椋鳥へ向ける視線。孫へ向ける視線。更には椋鳥と孫が戯れる時間・空間へ視線を向けた時、「やや哀れなり」の心情がカチっとハマる気がするなあ。
「椋鳥の哀れ」と読めばグッと縮める事は出来そうですが、この句の場合は「やや哀れなり」以外無いかなあと思います。
点数: 1
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子供は容赦なく追いかけますね(笑)
哀れという表現を使わずに、とのご指摘あると思いますが、敢えて心情を入れました