姉が茹で白菜食べて考える
作者 翔子 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「姉が茹で白菜食べて考える」の批評
「姉が茹で白菜食べて考える」の批評
回答者 秋沙美 洋
堀籠さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
んーこれはちょっと解読に難儀する一句でした。
誰が白菜を食べているのか、誰が考えているのか、何を考えているのか、パッと見て分からない不親切な作りになっていると思います。
取り敢えず句意を汲み取って…
「姉さまの茹でた白菜冬の味」
これくらいでどうでしょ。
点数: 1
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姉が茹でた白菜をポン酢で食べた。その時は、あまり冬の始まりを感じ無かったが、嬉しい思いはあった。ただ白菜を茹でただけでなく、鍋にでもなっていれば、冬の始まりを感じたかもしれない。でも冬の始まりを感じなくても、白菜を茹でただけの、物だけで私は幸せだ。