「俗名は墓のうしろに秋の蝉」の批評
回答者 秋沙美 洋
久田さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
「俗名が後ろに掘られた墓」という要素も面白いのですが、
コメントにあった「自分の墓」というのが最も面白いポイントだと思います。ので、ここを強調してもいいかなあと。
我の名を刻みし墓を秋の蝉
我の入る予定の墓を秋の蝉
点数: 0
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作者 久田しげき 投稿日
回答者 秋沙美 洋
久田さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
「俗名が後ろに掘られた墓」という要素も面白いのですが、
コメントにあった「自分の墓」というのが最も面白いポイントだと思います。ので、ここを強調してもいいかなあと。
我の名を刻みし墓を秋の蝉
我の入る予定の墓を秋の蝉
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回答者 かぬまっこ
今日は👋😃
30年も前にお墓を建立してあるのですか!凄いです。用意周到ですね。
長男に嫁いで先祖代々のお墓のある、かぬまっこです。(*^^*)
切れ字を使って、こんなのはどうでしょうか❔
俗名は墓石の裏や秋の蝉
しかしながら、季語を「残る蝉」とした方が久田様の思いが伝わるような気もします。
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回答者 いなだはまち
久田しげきさん
「うしろに」は、説明臭くなりますので、「うしろや」くらいでどうでしょう。
「うしろぞ」も久田さんらしいかも知れません。
点数: 0
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自分の墓を建立して30年、まだ生きている。