「田の落ち穂食む白鳥や冬を告ぐ」の批評
回答者 腹井壮
ささゆみさん、おはようございます。自然を良く観察されている方の句だと思いました。ですが今回の季重なりは再考の余地があると思います。白鳥が冬の季語ですから田の落ち穂を食べているだけで十分冬が訪れた事を表現しているのではと思います。参考になれば幸いです。
点数: 3
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 ささゆみ 投稿日
回答者 腹井壮
ささゆみさん、おはようございます。自然を良く観察されている方の句だと思いました。ですが今回の季重なりは再考の余地があると思います。白鳥が冬の季語ですから田の落ち穂を食べているだけで十分冬が訪れた事を表現しているのではと思います。参考になれば幸いです。
点数: 3
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
冬の渡り鳥と言えば、先ず思い浮かぶのが、白鳥です。稲刈り後の田んぼの落ち穂は雪が降る頃はいいあんばいにふやけていいご馳走になってるみたいです。夢中で食べてる群れを見て冬の訪れも知ります。