俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

一日の始まる銀座白い月

作者 そうり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝八時の東京銀座の空。雲一つない青空に白い月があまりに綺麗だったので。

最新の添削

「一日の始まる銀座白い月」の批評

回答者 いなだはまち

そうりさん
添削道場は、「良い(さすが)と思った添削と感じたらいいね!」で、添削の腕を磨き合い句力を向上させましょうという主旨(立て付け)で立ち上げたのだろうと思います。

添削に対しての意見は、殆どが「俺は(私は)そうは思わない」に近いもの(私含め)になっており、「添削のどこが良かったのか(至らなかったのか)」ということに焦点が全く当たっていないと思われます。

それ自体、特段問題にする必要を感じませんが、「鑑賞」という視点で句に対する意識はどうなんだろうかと自問自答しています。
春先に、すばらしい鑑賞コメントをくださった方がいらっしゃいましたが、本来人様の句は、なぜそのような句を詠んだのかを作者の身になって考える(寄り添う・共感する)ことが先で、その上での添削案にしないと、単なる添削者の自慢(手柄)話のような句(改作)になってしまします。

今日すごくそのことを考えて、自己嫌悪に陥ってしまいました。
南風さんの句で、自分を試して(ごめんなさい)みましたが、寄り添う・共感することの難しさを改めて実感しました。

作者がどんな思いで、その句に至ったのか、鑑賞に重きを置いて今後過ごしていければと考える次第です。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「一日の始まる銀座白い月」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

そうりさん・皆さん

かぬかっこさんより、降り月=夜のイメージとのご意見をいただきました。
その通りかと存じます。
月を愛でる気分は、やはり黄色っぽい状態(夜、ないし夕方・明け方)かもしれないですね。
今朝の月は、大きさとしては「更待月」で、明日か明後日が「下弦の月」の感じでした。

朝の月には、有明月、有明、明けの月、朝の月、残る月、残月、朝月、、などありますが、イメージは「黄色を帯びていて残っている月」の感じがします。

実際には、そうりさんも私も、皆さんも「白い月」を見ていますが、降り月、望くだり、下弦の月、下り月、、系の月が、「黄色を失った月」かと存じます。

上り月には、沢山の呼び名があります。
昼には、「昼の月」とい季語がありますが、「明け方以降の白い月」に対し、大きさにより呼び名がついている感じがしません。*一応ググりました
白い月を愛でるという心は先人にはなかったのでしょうか?
どなたか的確な季語をご存じでしたらご教授いただけますでしょうか。

個人的には、下弦の月が大好きです。出がけ(6時頃)にほぼ真上に真っ白に遠慮がちにふわっと浮いている感じ。その前後の呼び名を知りません。

点数: 2

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

「一日の始まる銀座白い月」の批評

回答者 根津C太

句の評価:
★★★★★

最近、他者の句に対してコメントできていません。
私の地域では5月頃に運動会をやっていたので、春の季語をもじって使いました。
が、よくよく考えると五月は夏……😫

点数: 2

添削のお礼として、根津C太さんの俳句の感想を書いてください >>

「一日の始まる銀座白い月」の批評

回答者 おはる

句の評価:
★★★★★

そうりさん添削ありがとうございます。
お礼の感想書かせて頂きます。

白い月に、昼夜は華やかな銀座のちょっと寒々しい、でも爽やかな秋の朝の雰囲気を感じました。
かっこいい句ですね!

またご指導お願いします。

点数: 2

添削のお礼として、おはるさんの俳句の感想を書いてください >>

「一日の始まる銀座白い月」の批評

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

銀座に行ったことないのですが(=´∀`)
この句を詠むと銀座に想いを馳せます。簡潔だし、簡潔だけど余韻が有りますね。

点数: 1

添削のお礼として、かこさんの俳句の感想を書いてください >>

「一日の始まる銀座白い月」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

そうりさん

茄子のカレーを作ったのですが、煮込んでいたら茄子の姿形がなくなってしまったのです。結構ショックでしたが、じ~っと見つめる内に、秀句(?)に巡りあいました。笑

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

「一日の始まる銀座白い月」の批評

回答者 和光

句の評価:
★★★★★

そうり様。こんばんは。助司の「でばがに」は説明的だと言いますが使い分けは今だに難しいです。銀座と白い月は上品さが有ると思います。添削では無いですが「開店の笑顔ヘ銀座白い月」「ヘ」をさつそく使ってみました☆

点数: 1

添削のお礼として、和光さんの俳句の感想を書いてください >>

一日を始める銀座明けの月

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

そうりさん
月の件は、課題としましょう。

御句、銀座を主人公に詠む手もありますね。
「月が沈むころ、銀座は目を覚ます」みたいな感じ~。

銀座って新宿や渋谷と、ちょっと違う感じじゃないですか~。
作者は、夜どおし起きていた人かな?

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

「一日の始まる銀座白い月」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

そうりさん
人選、おめでとうございます。私は、超~久々に複数選をいただきました。
それはそれで、素直に嬉しいです。

よく見たら、「カレーの句」
「カレーすっきやなぁ~!」と、フジモン・ジュニアに言われそう。笑

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

白浜を眺む駅舎の七里香

作者名 卯筒 回答数 : 2

投稿日時:

春眠深く尻飛び来ては舌は未知なり

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

シャリシャリと梨食む二人老い支度

作者名 中村あつこ 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『一日の始まる銀座白い月』 作者: そうり
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ