俳句添削道場(投句と批評)

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流れ込む月光玉砕の洞窟

作者 南風の記憶  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語「月光」。この洞窟は、かつて戦時中に日本軍が玉砕した場所である。戦死者の霊を慰めるように、月光が優しく流れ込んでくる。

最新の添削

「流れ込む月光玉砕の洞窟」の批評

回答者 そうり

南風の記憶さま
おはようございます。「巡視船」例句、、ありがとうございます。おっしゃる通りです。安易に投句したような気がします。今週は「南風さま」「いなだ様」お姿を拝見でき、今週は楽しく、緊張感をもって、俳句と向き合えそうです。駄句が目に留まりましたら、厳しいご指摘、今後ともよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「流れ込む月光玉砕の洞窟」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

南風の記憶さま こんにちは
作品を拝見させていただきました。
沖縄のひめゆりの塔が一瞬にして脳裏に浮かび、集団自決に胸が詰まるようです。
このような場面をも語れる俳句の力を教えられました。
沖縄は好きですね、当地に県人会があります。
失礼いたします。

点数: 1

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「流れ込む月光玉砕の洞窟」の批評

回答者 04422

句の評価:
★★★★★

こんにちは!
よろしくお願いいたします。沖縄戦の傷は癒える事ありません。現地洞窟平和学習で尋ねました。そんな洞窟にも月光は過去を知っているかのように寂しくとも優しく照らしているのですね。破調俳句しみじみと心に沁みました。十七音には難しいですね。
兼題以外の句もご期待しています。

点数: 1

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玉砕の洞窟流れ込む月光

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

流れ込む月光/玉砕の洞窟
と読むべきだと思うのですが
流れ込む/月光玉砕/の洞窟と読んでしまいました。私が悪いのかもしれませんが、反対の方が読み違いが少ないような‥
それに最後に月光が来て、こちらの方が季語が立つような気がします。

点数: 1

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「流れ込む月光玉砕の洞窟」の批評

回答者 ほうとう

句の評価:
★★★★★

流れ込む月光(五四)と玉砕の洞窟(四五)を連結して、五七(八)五としているところが、面白いなぁと思いました。それもアリなんだなぁと。初心者の素朴な感想です。ご容赦ください。
故郷はどっちにしよう渡り鳥、の添削ありがとうございます。とても勉強になりました。俳句は字数が短くていつも詰め込みに苦労しているのですが、渡り鳥の中にいろいろなイメージを含めてしまうことで字数を稼げるのですね。目から鱗でした。それを踏まえ手直ししてみようと思ったのですが、今度は言いたかったことがすべて渡り鳥の中に含まれているような感覚になり、残りの十二文字が出てこなくなりました(笑)。俳句は奥深いです。ありがとうございました。

点数: 1

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洞窟の玉砕照らす月灯り

回答者 翔子

句の評価:
★★★★★

南風の記憶様
そうり様の添削の中に出てくる、南風の記憶様で気に止めました。いきなりすみません💦私は、玉砕よりも瓦全としていたいです。それでも、戦時中は、死の方が美徳とされ、私も時代の波に埋もれて、死を選んでいたかもしれません。狂っていますよね、だから戦争は、けっして繰り返してはいけないですね、何も良い事無いですから。

点数: 1

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