「吾子が降る宗易のごと濃紅葉よ」の批評
回答者 かこ
濃紅葉を揺らす幼子故事知らず
「を」が抜けていました。ごめんなさい。🙇♀️
カイさまは子供の仕草を見て故事を思い出した。けれどカイ様にそんな感慨を起こさせたとうの本人(子供たち)は悪戯をしていただけで、そんな事思いもよらないだろうなぁというちょっと和歌風な俳句です。添削ではなく、カイ様の句を見て思いついたものです。人の句を見て別の句を思いつくのも楽しみのひとつかなと思っています。😅
点数: 1
添削のお礼として、かこさんの俳句の感想を書いてください >>
千利休が千宗易と呼ばれ武野紹鴎に弟子入りする時、塵一つない庭の木を揺らし紅葉が落とし、庭に秋の風情を出した逸話があります。
そして、自分が昔外を歩いてた時、小さい子供が木を揺らして紅葉を地面に落としてる光景を見ました。その時の行動が利休もこのように秋の風情を出したんだろうなと考え、同時に秋だなと感じた気持ちを句にしてみました。
濃紅葉という季語は、秋の真っ只中の時期に見た光景ですので、この季語を使いました。