俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

川沿いや野焼き進めし老夫婦

作者 中山瑛心  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昨日の投句の句意を変えたものです。
是非ご評価ください。

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「川沿いや野焼き進めし老夫婦」の批評

回答者 いるか

中山瑛心さん、こんにちは

御句拝読しました
まずは詠み直しとのこと、大分分かりやすく良くなっていると思います
そこは素直に評価にポイントだと思いました

さて本句、新たに読んでみますといくつか気になる点があります
先の方に出していただいている点は省略して、私があと気になったのは上五「川沿いや」の季語以外の詠嘆ですね
有名句にも多くある形ではあると思いますが、やはり詠嘆するとなると少しばかり風情の印象がそこにフォーカスする前提であると思います
 古池や蛙飛び込む水の音 松尾芭蕉

本句ではそこまでの感慨が川沿いにあるかと言われると少し難しいかと、、
 草焼きや川沿い進めたる夫婦

今後ともよろしくお願いします

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「川沿いや野焼き進めし老夫婦」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

中山瑛心さまこんにちは。
御句拝読しましたが、「進めし」は不要かと思いました。
提案句を置かせてください。

川沿いの翁嫗の野焼きかな

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「川沿いや野焼き進めし老夫婦」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

中山瑛心さん、こんにちは。
御句拝読しました。
あらちゃんもおっしゃっていますが、「進めし」に違和感があります。進めた、という意味かと思いますが、意味的にも見た目も、他の言葉に置き換えられるならそのほうが。
また、下五の「老夫婦」、これはとても便利な措辞でよく置きたくなるのですが、色々とあり、実際に年老いた人が自分たちを自虐的に詠むとき以外は控えたほうがいいかもしれません。

・川に沿い野焼広ぐる夫婦かな
・年配の夫婦河原の野を焼けり

あ、でも、「お互いの荷物持ち合う老夫婦」みたいに、好意的に詠む時には使って構わないですよ!
なんだか固いこと言ってすみません。よろしくお願いします。

点数: 1

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