俳句添削道場(投句と批評)

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秋近し相田みつをを読む私

作者 優子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

深く迄はわからない私だが、よく知られている、相田みつをの詩集が好きだ。サンリオから出ていたやなせたかしの詩集も好きだ。「そして僕は途方に暮れる」を作詞した、銀色夏生の詩集も好きだ。漫画はやはり、みつはしちかこの小さな恋のものがたりが好きだ。

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「秋近し相田みつをを読む私」の批評

回答者 なおじい

優子さん、こんにちは。
再訪です。
拙句の「色鉛筆を放り出してトマトを食べる」ことについては、頭を悩ませてしまってすみません。
トマトの断面を色鉛筆で写生している光景です。子どもでも大人でもいいですが、作者の想定は大人です(私)。
トマトの断面を上手く描けたら上級者とのことで、頑張って描いていたのだけど、
Aパターン=上手くいかないので諦めて(腹が立って)、色鉛筆を放り出して、今まで描いていたトマトを食べ始めてしまった。

Bパターン=上手く描けたので、美味しそうで我慢していたトマトにかぶりついた。色鉛筆を放り出して。

これが私の思っていたシーンですが、俳句は読み手に依存しますから、塗り絵でもなんでもいいんです。鑑賞してくださって有難うございました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「秋近し相田みつをを読む私」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

優子さん、こんにちは。
御句拝読しました。相田みつを、心に響きますね。

俳句は普通は一人称といって、自分のことを詠みます。「相田みつをを読む」と言われれば「私」に決まっていますので「私」は不要です。その代わりに時間とか場所とかを入れたいですね。感想までは音数がないので無理ですけど。

・秋近しテラスで相田みつをかな

原句の「相田みつをを」という「を」重なり解消です。また、こう詠めば、読み手は「読んでいるのだな」と思ってくださるでしょうから「読む」も省いてみました。

点数: 2

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「秋近し相田みつをを読む私」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

優子さん、こんにちは。

皆さんの言われている通り、色々と省略できそうですね。
それだけ『みつを』が有名だからでしょうね。
”相田”も省略できそうですし、もっと言えば読むも要らないかも。
・秋近し『みつを』は何を考える
同じ光景を目にしたら『みつを』だったらどう感じるのだろう?
なんて、考えている優子さんの姿を浮かべてみました。
ただこれだと季語は何でもよくなっちゃいますね。
失礼致しました。今後ともよろしくお願い致します。

点数: 2

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「秋近し相田みつをを読む私」の批評

回答者 気まぐれ亭

句の評価:
★★★★★

こんにちは
相田みつをですか
私はあの「にんげんだもの」くらいしかよく知りませんが良い詩ですよね

本句ですが「読む」があれば「私」は省略できそうに感じました
ただ、相田みつをの「道」の句からいただいてあえて「自分」と入れてみてもおもしろいかも?
 雨休み相田みつをを読みにけり
 秋近し相田みつをを読む自分

点数: 1

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