香ばしき秋刀魚におろしポン酢かな
回答者 三日酔いの防人
よしはむ様こんにちは。旬の秋刀魚の味は格別ですね。
『焦げサンマおろしポン酢が染み渡る』
思わず涎が出そうな句ですね。ハオニー様同様、焦げサンマでは美味しさが半減してしまうと思います。あとサンマは秋刀魚と記した方が季節感がでると思います。あと切れ字を思いきって使うと面白いと思います。
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作者 よしはむ 投稿日
回答者 三日酔いの防人
よしはむ様こんにちは。旬の秋刀魚の味は格別ですね。
『焦げサンマおろしポン酢が染み渡る』
思わず涎が出そうな句ですね。ハオニー様同様、焦げサンマでは美味しさが半減してしまうと思います。あとサンマは秋刀魚と記した方が季節感がでると思います。あと切れ字を思いきって使うと面白いと思います。
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回答者 たたたた
「焦げサンマおろしポン酢が染み渡る」ではなんとなく皮の部分をゆっている気がします。
焦げた味をゆうのか見た目だけのことをゆうのかでは微妙に句作が変わってくると思います。
「秋刀魚の身おろしポン酢の酸い甘み」は食べた感触を述べたものにしました。
簡単にゆうと大根おろしにポン酢の酸っぱさ甘さが秋刀魚の身にのっているところをゆっているわけです。
ほかにもいろいろ作り方はあると思います。
作句はしませんけど、焦げた秋刀魚の皮がウマいとか、ポン酢と大根おろしの酸いと甘みに焦げた味が重なるとかいろいろ膨らませた書き方は出来るかなと思います。
点数: 2
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回答者 ハオニー
季節はもう秋ですね
サンマを待ち望む気持ちというのは、サンマが出回っているときには難しいですから、先取りはありです
秋刀魚と大根の季重なり回避、は伝わりました おろしでは、大根おろしと決めつけられませんからね
しかし、肝心の「焦げサンマ」は美味しそうには聞こえませんね
わたしは「黒焦げのサンマ」が再現されてしまいました
こういう解釈をする人は、10人に2、3人はいます
想像を越えた、意外ともいえる解釈が思いつくか、これが自身の句を磨きあげるための大事な能力です
手直しの句は、
焦げを直した
秋刀魚は最後に出したほうがいい
という提案です
まだ推敲の可能性があるかもしれません
点数: 1
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回答者 腹井壮
よしはむさん、こんにちわ。
やや説明句っぽいですが面白い句なので語順を変えるだけでいいと思います。
あるいは
おろしぽん酢が染み渡り焦げ秋刀魚
大根と秋刀魚の季重なりをうまく避けたところもお上手だと思います。
点数: 0
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回答者 腹井壮
句意をよく見れば確かに美味しそうに表現したかったのですね。
「焦げさんま」はわざとシュールな句に仕立てる工夫かと思っていました。
申し訳ありません。
自分は季語を下五に据えられるのならそれに越した事はないが、上五に置いても季語は生きる場合が多いと考えているのでこういう添削
になりました。
あえて秋刀魚を下五に置いて自分が詠むなら
相思相愛おろしポン酢と秋刀魚
となります。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
またまた食べ物の句です。
ちょっと季節を先取りしていますが、俳句では一ヶ月ほど季語を先取りするのはOKだそうです。
サンマのうまさを伝える句を考えてみました。大根おろしと一緒に食べると実にうまいです。