「移り来し子らのわくわく十日夜」の批評
回答者 一本勝負の悠
お久しぶりです!おはようございます☀
原句
◎鵙の贄生めきもどる雨あがり
添削案
・雨あがり生めきもどる鵙の贄
雨に濡れて生々しく見える鵙の贄を印象に残すべく語順を変えてみましたがさて、、、?
◎移り来し子らのわくわく十日夜
御尊句、移り来し/の意味が解らず、コメント出来ませんでしたm(._.)m
点数: 0
添削のお礼として、一本勝負の悠さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 鳥越暁 投稿日
回答者 一本勝負の悠
お久しぶりです!おはようございます☀
原句
◎鵙の贄生めきもどる雨あがり
添削案
・雨あがり生めきもどる鵙の贄
雨に濡れて生々しく見える鵙の贄を印象に残すべく語順を変えてみましたがさて、、、?
◎移り来し子らのわくわく十日夜
御尊句、移り来し/の意味が解らず、コメント出来ませんでしたm(._.)m
点数: 0
添削のお礼として、一本勝負の悠さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 04422
こんばんは!
「冬構・・・」の拙句にコメントと添削句ありがとうございます。
勉強になりましたが一向に進歩なしにあきれ返っていられることでしょう。
鳥越暁様の御句に出会えると心和みます。
亥の子子供の時からある地域ではやっている様子をテレビ等で見かけますが当地では全く行事としてなされていないので実感がわきませんが、新餅を食べたり藁で地を叩いたり子供にとっては楽しい行事でしょうね。
御句は移り来しとありますが、農村部に移り住む人が多いのでしょうか?
句意からすると廃れ行く行事を惜しむことではなく楽しんでいる景ですね。
どこか、テレビの地域のニュースのワンシーンとして描写力ある御句に思えます。
独りよがりなコメントで添削も出来ずに申し訳ございません。
次回も楽しみにしています。
点数: 1
添削のお礼として、04422さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 丼上秋葵
こんばんは!
布団の中から、おくらです。
拙句「菖蒲」の句にご批評くださり、ありがとうございます。
「分けいれば」。素敵な上五をいただきました。恐らくですが、種田山頭火様の「分け入っても分け入っても青い山」を意識されてのご提案ですよね? 拙句と詠み手の動作は似ていますが、詩情が全く異なり、その対比も含めて、私(詠み手)の喜びが強調された感じがします!
恐縮ながら、御句「十日夜」の句に、感想を述べさせていただきます。
「十日夜」という季語自体は、御句で初めて知りました。ただ、その行事の内容に既視感があるのは、恐らくニュースか何かでその映像を拝見していたのでしょうね💦勉強になります!
旧きよき文化を知らない子供たちも増えて来ました。都会から「移り来し子ら」の眼からすれば、目新しさも手伝って、さぞ楽しい行事に映るでしょう! 御句からは、彼らの笑い声まで聞こえてきそうな、ほのぼのとした情景が目に浮かびます。
私の提案句は「移り来し子らも」としたことで、従来住んでいらっしゃった方たちも同じように「十日夜」を楽しんでいる様子を描きつつ、一緒に行事を楽しむことで、そのコミュニティに受け入れられた「移り来し子ら」の安堵感を滲ませてみました。
こういった地域の集まりで、住民たちの絆を深めることは、今の時代にこそ、必要だと思います。
少しでもご参考になれば、幸いです。
点数: 1
添削のお礼として、丼上秋葵さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 04422
こんばんは!
不出来な当方お風呂に浸りながらやっと分かりました。村中を回るってしっかりと述べられています。
◆子らの来て賑わふ庭や十日夜
下手な添削句でごめんなさい。
点数: 1
添削のお礼として、04422さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
十日夜(とおかんや)/初冬:西日本の「亥(い)の子(こ)」に対し、東日本で陰暦十月十日の夜に農村で行う収穫祭のこと。この日に田の神が山へ帰るとされ、新米で作った餅などを供えたり、子供たちが藁束で地面をたたいて村中を回ったりした。