俳句添削道場(投句と批評)

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紅茶飲む銀の匙にも白雪や

作者 丼上秋葵  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

おはようございます…
今朝は早くから開店準備、重たい瞼をこすりながらのおくらです。

則天去私ならぬ則【添】去私。

皆様のご指導・ご意見を受け、山上憶良様を追っかけたいという小我とともに「しろがね」という音を捨て、拙句「白雪」の句を推敲、手直ししました。

〈外は雪が降っている。紅茶を飲む私の匙【にも】白雪のような砂糖が降り積んでいる〉。という句意を「にも」という助詞に託して、詠んでみたのですが、いかがでしょうか? これなら、「白雪」もちゃんと季語として扱ってもらえるでしょうか? 

ご指導の程、よろしくお願いいたします。

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「紅茶飲む銀の匙にも白雪や」の批評

回答者 一本勝負の悠

マリリンの据え置く桃を眺めけり/おくら様 添削というより、これはおくら様の作品ですねー(笑) でもありがとうございました。 現在推敲中なので、参考にいたします。m(._.)m

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「紅茶飲む銀の匙にも白雪や」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

おはようございます。
柔らかな句ですね。白雪と紅茶の組み合わせが 寒と暖 の対比となり、良いと思います。
私ならば、
・白雪や紅茶をまわる銀の匙
とするかな。

白雪を上五にして、外の景を立てておき、紅茶で部屋の中へと場面を切り替え。匙がまわることにより、砂糖 も暗に理解していただく。
砂糖が雪のような というところは読み手を信じて委ねました。

点数: 1

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しろがねの匙に雪ふる紅茶かな

回答者 一本勝負の悠

句の評価:
★★★★★

山上憶良に顰むなら最初の/しろがねを漢字の銀とされたのが、そもそも? 雪は白雪に決まってますから、単に雪で充分かと? 座五のや//止めも感心出来ません。 厳しくの御要望に叶っているでしょうか? 今日もよろしくお願いいたしますm(._.)m

点数: 1

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「紅茶飲む銀の匙にも白雪や」の批評

回答者 04422

句の評価:
★★★★★

こんばんは!
いつもお世話になりありがとうございます。
厳しくてとありますが、そう言われればコメントも出来ません…
御句ですが敢えて白雪を砂糖に例えて詠む必要ない様に思えます。
テラスで紅茶飲んでいたら雪が舞って銀の匙にも白雪が・・・って句そのもの通りでロマンティックな句に思えます。コメントなしで読ませていただくとそれで良いなあと思われます。

点数: 1

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添削対象の句『紅茶飲む銀の匙にも白雪や』 作者: 丼上秋葵
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