俳句添削道場(投句と批評)

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大寒がトタンの波を這ってゐる

作者 晩乃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

トタン→家屋の屋根や壁面に使われる金属性の建築資材

随分と直感に頼った句ですが、感覚伝わりますかね?

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「大寒がトタンの波を這ってゐる」の批評

回答者 慈雨

晩乃さま、こんにちは。
いやーこれは佳い句ですね!
大寒という時候の季語を擬人化するのはなかなかのチャレンジだと思いますが、とても上手いです。

俳句で擬人化(比喩)はけっこう難しくて、平凡な発想だと「ありきたり、音数消費してまで比喩にする意味がない」ってなる(独創性が必要)し、発想が突飛すぎると「何言ってるかわからない」ってなる(共感性が必要)感じがします。
その点、御句はうまく両立されていますね。独特の擬人化によって詩が生まれていると思います。

先に出ていますが「ん」の韻や、思わず口に出たような口語調も効いていると思いました。
大寒+トタンで、何かモノクロームのような雰囲気も出ており、旧かながその雰囲気とマッチしている感じもしました。

俳句では旧かなで促音を大文字にすることも多いですが、必ずと言うわけではないようなので、ケースバイケースですね。見た時の印象で。
・大寒がトタンの波を這ってゐる(原句)
・大寒がトタンの波を這つてゐる
迷いますが、私なら後者にするかな?何となく重い感じ、じわじわ迫ってくる不穏な感じが強調されそうで。

素敵な句をありがとうございました☆

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★★★★★

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「大寒がトタンの波を這ってゐる」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

晩乃さん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
御句、写実的で、優れた感覚の描写力、脱帽です!
トタン屋根、特にその「波」に着目しての季語「大寒」の擬人化、お見事です!
目には見えない季語「大寒」の凍てつく寒さ・冷たさが、迫ってくるような、恐怖心さえ覚える描写…下五の「這っている」の措辞、秀逸ですなぁ…。
やはり、いかに、説明せず、季語を生かして、景の描写に託すか、そのことを、よーく踏まえた一句かと思います。
即ち、目に見えない「極寒」を、トタンという素材を通して可視化した、優れた作品です!
御句を踏まえて、私も詠んでみました。
 《大寒やトタンの硬きさざなみよ》
ほんのご参考までに…。
勿論、御句は、このままいただきます!
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

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「大寒がトタンの波を這ってゐる」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

晩乃様。おはようございます。

おお、この句は、はたまた!下五が効いてます。
大寒がたっています。
一目で、感覚がわかります。
大寒がまるで生き物のように蠢いています。
トタンだからこそ、と感じます。
んの韻も入って見事。

このままいただきます。
朝から、すごいホームランですね。

点数: 1

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「大寒がトタンの波を這ってゐる」の批評

回答者 独楽

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

大寒を主語に擬人化したのは良いですね。

大寒と時候の季語を置いて、トタンの波と細かい写実に落とす。

ポスト「人」選以上ではないですか。

このままいただきで~す。

私事ですがしんねん早々に並じゃわい。

今後とよろしく。

点数: 1

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「大寒がトタンの波を這ってゐる」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

晩乃さんおはようございます。
景は見えますね。
上五句末を「の」に変え、「波を這う」を「這うてゆくなり」と動的にし、最後に「トタン波」と名詞で止めることで、寒々とした質感と広がりを強調する方法もあります。

大寒の這うてゆくなりトタン波

なんていう風に。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「大寒がトタンの波を這ってゐる」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

晩乃さん再訪です。
「鳰の恋」にコメント下さりありがとうございます。
上五下五を逆にするのもありですねー。
また違った印象になりました。
御句への私の提案句、少しは役立ったようで何よりです。
いつもありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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