「読みさしの詩集に挿む黄葉こそ」の批評
回答者 みつかづ
お早うございます。
私事で恐縮ですが、インフルエンザは無事に治まりました。
ご心配をお掛けいたしました。
貴句、拝読いたしました。
係助詞「こそ」で強調の意図は伝わってまいりますが、この語順では結びが
対応していない為、作者様の「紅葉より黄葉が好き」とのお気持ちやその主張が
やや弱まっている印象を受けました。
この点は、語順を整えるだけで解消できるかと存じます。
・読みさしの詩集に黄葉こそ挿め
この様にいたしますと、強調の係助詞「こそ」に呼応して動詞「挿む」が
已然形「挿め」となり、係り結びが成立いたします。
その結果、「黄葉こそ挿め」という強調表現によって、
作者様の「黄葉が好き」との想いが行為と共により力強く際立ち、
季語もいっそう活きて参ります。
以上でございます。お目通しいただき、感謝申し上げます。
点数: 1
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紅葉より黄葉が好きなので下五こそにしました。宜しくお願いします。