俳句添削道場(投句と批評)

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訃報聞く秋薔薇一つ咲いた朝

作者 白梅  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今日は子供の頃からお世話になっていて、結婚後も
ずっと懇意にしていた叔母の命日です。
三年前のことでした。89歳でした。

雨が落ちてきそうな空、コンテナのバラ、ピースが
一輪咲いていました。その時に詠んだ一句です。

なお、ピースは平和への思いを込めて名付けられたもの。
薄クリームにピンクのぼかしが入る美しいバラです。
あ、薔薇の説明はいりませんね(笑)

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「訃報聞く秋薔薇一つ咲いた朝」の批評

回答者

こんにちは。
もう秋薔薇で、素敵な句を詠まれていたのですね!
私は、やはり投句エラーが出てしまいますので、
こちらだけでも。
皆さんのご指摘、なるほどと読んでいます。
秋の日の印象的な薔薇を詠まれて、
すごくピッタリだと思いました。
ただ『咲いた』は無くてもよいかなと。
あらちゃん様の句もスッキリして良いなと
思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「訃報聞く秋薔薇一つ咲いた朝」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

ジョイさまこんにちは。
御句少し変えただけで印象がかなり変わると思います。
例えばですが、

訃報聞く朝一輪の秋さうび

なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

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「訃報聞く秋薔薇一つ咲いた朝」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

ジョイさま再訪です。
拙句「まんまる」にコメント下さりありがとうございます。
また、ご評価いただき感謝いたします。
シマエナガは冬の妖精とも言われ皆さん可愛がっております。
ジョイさまも是非可愛らしい句を詠んでみてください。
心がほっこりしますよ!

点数: 3

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「訃報聞く秋薔薇一つ咲いた朝」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

ジョイさん、今日は!頓です!
早速にて…。
何方かのコメントで、
「前コメントの頓さまはこちらの重鎮、大師匠であらせられます。」
と仰せですが、とんでもございません!
私目など、本道場では、未だ未だ、ヒヨッ子でございます!
おかえ様、慈雨様、めい様、あらちゃんさん、独楽様をはじめ、多くの大先輩がおられます!「重鎮、大師匠であらせられます」など、とんでもないことです!
ジョイさんより、ほんの少しばかり早く、本道場で勉強させて頂いている程度の、未だ未だ、初学の身の上…句歴に至っては、ジョイさんの方が私より、ずっと先輩かと…。
どうぞ、ご遠慮なく、ビシバシとご指導の程、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m。 
さて、御句、叔母様の訃報の朝、ピースの薔薇が一輪咲いていた…何とも劇的な景を詠まれましたなぁ…。
よく「花」とくれば「咲く」は不必要と指摘されますが、下五「咲いた朝」に、何とも言えない余韻のある情感を感じました…。
あらちゃんさんのご提案句も洗練されて佳いですが…。
御句、私は、このままいただきます!
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 2

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「訃報聞く秋薔薇一つ咲いた朝」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

ジョイ様。
勉強させていただきます。

御句、ダイレクトに言ってしまったほうが、インパクトがあるかと思います。

今朝叔母が亡くなりました秋薔薇

ありがとうございました。

点数: 1

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「訃報聞く秋薔薇一つ咲いた朝」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

 
こんにちは。貴句、拝読しました。

作者コメントにお書きの「薄クリームにピンクのぼかしが入る美しいバラです」。
この情報、実は意外と大切です。
お花の季語の場合は花言葉が品種によって変わりますので、
花言葉が意図して句意に内包されている可能性がありますので。
この秋薔薇はグレーテルでしょうね、色合いから。花言葉は「優雅に波打つ」。

また、叔母様との思い出の句をお詠みですので、女性に関する漢字の事を
お伝えいたしますね。

女。育ちが「良」い頃は「娘」。結婚して「家」を出ると「嫁」。
その歴史が「古」くなると「姑」。肌が「波」打つ頃になると「婆」。
「老」いると「姥」になります。成熟し続けるのですよ。
男にはそれがありません。

花言葉と漢字の成り立ち、ご逝去の頃を考えますと、
花言葉の「優雅に波打つ」がピッタリになるのではないでしょうか。

そして、貴句が詠まれた背景は作者コメントにお書きの、「コンテナのバラ、
ピースが一輪咲いていました。その時に詠んだ一句です」。
あらちゃんさんの案は句として良いのですが、句の発端となった季語の場合、
変えてしまいますと添削ではなくなってしまう事が多くなってしまいます。
(あらちゃんさんご自身の句は、特に北海道をお詠みの句は私はとても大好きです)

1点惜しいと私が思ったのは語順。
口語のカ行五段活用の動詞「聞く」が終止形で一旦切れているのか、
それとも連体形で続いているのか、このままでは読者には
判別付きにくいのではないでしょうか。
私からの添削案は、中七の語順を入れ換えるものです。

・訃報聞く一つ秋薔薇咲いた朝

「一つ」の品詞は名詞ではありますが、同時に「少し」を意味する副詞でも
ありますので、その分「上五の終止形で一旦切れている」と
読み解いてもらえる可能性が上がり、句として得かもしれないという判断です。
「一つ」が名詞として直接的に季語「秋薔薇」を修飾してより立てて、
間接的に目的語の「咲いた」に名詞としても副詞としても係ります。
季語「秋薔薇」はより直接的に「咲いた」に係ります。

これで、上五の「訃報聞く」と季語「秋薔薇(グレーテル)」が
より響き合うのではないかと考えてみました。

以上です。お目通しいただき、感謝いたします。
 

点数: 1

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