「涼風やコップの涙椅子ひとつ」の批評
回答者 慈雨
すがわ様、はじめまして。
初投稿、初心者様でしょうか?五七五の形、季語ひとつ、という原則はきちんとできていますね。
ただ意味というところでは、この句から「別れ」を想像するのは無理そうです…。
上五、中七、下五がバラバラな映像でつながりが見えてこないです(三段切れ)。
〇上五…「涼風」ですので、暑い中で涼を感じた、あー気持ちいい!というイメージです。まずこの時点で作者の思いから離れてしまっている感じです。
〇中七…「コップの涙」は意味が分かりませんが、 結露してコップが泣いているかのように水滴が落ちているのかな、と想像しました。
「コップ一杯分の涙」を言いたかったのでしょうか?コップと言っても色々なサイズがありますし、嬉しい時にも涙が出ますので、あまり効果的な比喩ではない気がします。
〇下五…「椅子ひとつ」は何を表現したかったのでしょうか?
季語「涼風」の爽やかな気持ちからすると、新しく椅子を買ったのかと思いました。
別れを表現したいのなら、それとわかる言葉を置きたいですね。
季語も、寂しさを感じるものを選びたいです。
・夕凪や君の去りたる部屋の椅子
辛口で失礼しました。
またよろしくお願いいたします!
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初投稿です。
夏の暑さでも変わらない、人との別れの寂しさを詠いました。