俳句添削道場(投句と批評)

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日傘さしリュック背負ひて帰る道

作者 ネギ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私は車で買い物に行きますが、毎日のように日傘をさしリュックを背負って買い物に向かう女性がおられます。
帰りは上り坂なのでキツイだろうなーと思います。宜しくお願いします。

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「日傘さしリュック背負ひて帰る道」の批評

回答者 みつかづ

こんばんは。貴句、拝読しました。

ネギさんが誤解しておられるかもしれませんので、前提として書きますね。
私は、他者様の句の良し悪しのジャッジは添削の際にはしておりません。
何故なら、ここは『俳句添削道場』でのすで。

添削の際、句の字面を先に身て、後から作者コメントを見比べます。そして結果、
言葉が足りていなければ「添」え、言葉が多過ぎるなら「削」る。
その際は作者に心を寄り「添」え、改めたいとの我欲は「削」ぐ。
それが、「添削」。
その為に、先に句の構造を文法面、意味的な面などから論理的に分析し、
私自身が受け取る感情は後で考えております。
駄句かどうかは、作者がご判断なされば良いのではないかと私は考えております。

結論を申し上げます。私もあらちゃんさんのご意見に一票です。
そして、少し調整したいでしょうか。

理由を申し上げます。季語「日傘」。暑いから差すものですし、夏の季語ですよね。
という事は、動詞「さす」は不要。日傘が前に来る場合は尚の事です。
また、リュック。これも普通は背負うものですから、動詞「背負ふ」も不要。
この様に判断できます。

さらに、作者コメントにお書きの「毎日のように日傘をさしリュックを背負って
買い物に向かう女性がおられます」。
原句のままだと、その人物が作者のネギさんご自身ではないかと
読者は読み解いてしまいます。

添えるべき言葉は「女」、あるいは「女性」。お婆さんなら「媼」。
若い女性なら「娘」。何等かは入れないと誤解の元になるのではないでしょうか。
「買い物」も添えて良いかもしれません。
リュックだけだと旅行、他とも取れますので。
年齢層が書かれていませんので、以下で添削案を挙げてみます。

・買い物のリュック女性の日傘かな

この様にお詠みいただければ、「リュック背負って買い物に行っているのは
作者ではない」と読者に容易に伝わるのではないかと、私は考えました。

補足。
終助詞「かな」による詠嘆はその部分だけの完結になり易い側面を持ち、
感情を抑えた冷静な句にとっては最後に灯す蝋燭の炎の様なものでしょう。
ただの観察句ではなく、「その背中を見守る作者の想い」を少しでも滲ませるなら、終助詞「かな」による詠嘆は適切な選択ではないかと、私は考えました。
ですので、今回の私からの提案の添削においては、「かなによる詠嘆は
必要条件ではないが、在る方が文意は豊かになる」との判断で加えました。
(作者コメントの上り坂をイメージさせ易くする為)

まとめ。
繰り返しますが、句そのものの良し悪しの判断ではありません。
「句の字面と作者コメントを見比べて、
作者が句で表現したかった事との差(解離)はどれだけの幅か。
足りない言葉、多過ぎる言葉の在る、無しの判断」な訳です。添削ですので。

追記
新句も「影や」で切っていらっしゃいますので、助詞「や」を疑問や問い掛けの
係助詞ではなく、間投助詞での詠嘆として用いていらっしゃるなら、
下五の「長くのぶ」の「長く」は不要かと思います。
動詞「延ぶ」自体に「長くなる」という意味が有りますので。
単語1つ1つの意味は、自立語も付属語も大切に扱われるべきなのが
日本語を含む言語ではないかと、私は考えております。

以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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「日傘さしリュック背負ひて帰る道」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

ネギさまこんにちは。
御句「女」「をんな」等いれてみてはいかがでしょう?
コメントを拝見するまでネギさんのことかと思いましたよ。

点数: 2

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「日傘さしリュック背負ひて帰る道」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

ネギさまこんにちは。
拙句「京鹿子」にコメント下さりありがとうございます。
また、ご評価いただき感謝いたします。
運動は少しでもされた方が良いと思いますよー。
私の知り合いが運動不足から要介護になってしまいました。
足腰から弱るらしいですね。
私はスーパーの行き来は徒歩ですよ。
10kg以上の荷物を引きずってます。
これから行ってきます!

点数: 2

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「日傘さしリュック背負ひて帰る道」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

ネギ様 こんにちは
お世話になります。
坂道を帰るのは大変ですね。
御句
そんな夏の日の大変さが伝わりますね。
・坂道を重きリュックや白日傘
こんな感じもありそうかなと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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