「平凡なラブソング平凡な夏」の批評
慈雨さんお早うございます。
遅い時間のこんばんは。ありがとうございました。(日付跨いでいましたよ。笑)
拙句、悔しながらもお褒め頂きありがとうございました。(笑)
実を言うと、この句は御句へのコメントを考えている時に詠んだ句です。
慈雨さんの「平凡」の句はきっと「平凡な日常の詩化」(カッコいいですね。笑)をテーマにされているんだ。と思いました。
そして「平凡な事(ありふれた歌)」と「平凡な時間(夏)」の組み合わせを活かした素敵な句だなあと思いました。
「平凡」であることを肯定的に捉えた句と思います。私も昨年ですが某紙俳壇の入選 句で○人生は平凡の石山ざくら○と詠んだことがあります。
「平凡である」ことを「平凡」と言う言葉で括ってしまうだけでは、句としてやや平坦な感じがして、詠手に残る印象が少ないかなあと。「平凡」なことへの愛着や安堵感を「平凡」と言う言葉ではなく、別の表現で言い表せないかなあと考えて拙句を詠んでみた次第です。
言うは易しで難しいテーマでした。(笑)
と言うことで提案も難しいのですが、なんか置いていかないと気がすまないので、
あの歌の遠くに聞こゆ夏の午後
またよろしくお願いいたします。
ps
俳句
と言えど遺書は書いたらアカンでぇ。
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平凡な一句です(笑)。でも平凡は、唯一無二。
抽象的すぎるかなぁ。
諸々、率直にご意見くださいー。