「蒲公英や種に遊ばれ吾子コケる」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
この句は「蒲公英」ではなく「蒲公英の絮」という季語の方がいいと思います(単語は先にゆきえ様から出ていますね)
「蒲公英」は花を表す季語になってしまいます。
「蒲公英の絮」はならば、綿帽子や、その綿毛のついた種を表します。
・蒲公英の絮に遊ばれ子の転ぶ
一旦このように置きます。
「遊ばれ」あたりがまだ推敲可能加茂ですね。
点数: 2
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作者 万年雑草 投稿日
回答者 イサク
こんにちは。
この句は「蒲公英」ではなく「蒲公英の絮」という季語の方がいいと思います(単語は先にゆきえ様から出ていますね)
「蒲公英」は花を表す季語になってしまいます。
「蒲公英の絮」はならば、綿帽子や、その綿毛のついた種を表します。
・蒲公英の絮に遊ばれ子の転ぶ
一旦このように置きます。
「遊ばれ」あたりがまだ推敲可能加茂ですね。
点数: 2
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回答者 慈雨
万年雑草さま、おはようございます。
何とも可愛らしい、ほっこりする光景ですね。
「コケる」という俗っぽい表現が、いい意味で俳句らしくなくて(笑)面白いです。
「蒲公英や」と切ると視点が切り替わる印象なので、「蒲公英の」とした方がスッキリするかと思いました。
「蒲公英」「吾子」といった格調高い表現と、「コケる」という言葉にギャップがあるので、「たんぽぽ」「子」とした方が合うかもしれません。
…と言いつつ、敢えてそのギャップを徹底的に生かしてみても面白いかも。
・ 蒲公英の種追ふ吾子のコケにけり
またよろしくお願いいたします。
点数: 3
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回答者 独楽爺
おはようございます。
たんぽぽと遊ぶお子さんの、優しいあどけない仕草が目に浮かびます。
俳句としては、動詞二つというのが気になります。
動詞は互いに関連の深い意味合い、例えば原因結果、何を何してなんとやら調の表現は避けたほうがよいと思います。
コケるを、地面に手を付けた情景の名詞に置き換えることをおすすめします。
"蒲公英や種に遊ばれ吾子地へと
今後ともよろしく。
点数: 1
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回答者 ゆきえ
万年雑草様 こんにちは
お世話になります。
御句
蒲公英の絮が飛んでいくのを追いかけてコケたんですね。
愛らしい風景です。
たんぽぽの事を詠んでいますのでやで切らず詠んだようが良い気がいます。
切るのであれば春風の季語などはどうでしょうか?
上五季語「や」であれば中七下五は別の事を詠むのが定形です。ただリズムを整える「や」もありますが・・
提案です。
・蒲公英の絮に遊ばれコケし吾子
・春風や空へ手を揚げコケし吾子
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 めい
万年雑草さま。
ごめんなさい。
体調よくなくて。
降りてきた句だけ、置かせてください。
蒲公英やこけつまろびつ吾子の笑み
🙏🙇♀️
点数: 1
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自分で吹いて、種を飛ばして、追いかける。
子供と一緒に山へ行きました。
忖度なくご指摘頂けると喜びます。