「オリオンの星を飾った銀杏の木」の批評
回答者 めい
まさ様。
一句置かせてください。
銀杏の並木オリオンのネックレス
くまたがりですが、オリオンを詠んで見たかったんです。
ありがとうございました🙇♀️🙏
点数: 1
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作者 まさ 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 めい
まさ様。
一句置かせてください。
銀杏の並木オリオンのネックレス
くまたがりですが、オリオンを詠んで見たかったんです。
ありがとうございました🙇♀️🙏
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回答者 独楽爺
おはようございます。
他の人のコメントでもありますが、「星を飾る」が気になるところです。星は要らないでしょうね。
オリオンと銀杏の木を情景としてどうしつらえるかですが、オリオンが主体でそれを飾る銀杏、両者セットで一つ情景を作るで良いかなと思います。
「星を飾る」の「飾る」は擬人化の手法ですが可能なかぎり現実に則し具体的表現とるの基本だと思います。
「オリオンに銀杏の枝の掛かりけり」
よろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 慈雨
まさ様、こんばんは。
おお、素敵な光景ですね。とても風情のある句だなぁと思いました。
ちょっと複雑なコメントになりますが、失礼します。
〇御句の季語は「オリオン」ですね。(「オリオン」とくれば「星」は省略できると気づけるようになると1ランク昇格!という感じがします)
ちなみに、「銀杏(いちょう)」は季語ではないので御句は問題ないのですが、もしこれが「銀杏(ぎんなん)」「銀杏黄葉(いちょうもみじ)」「銀杏散る(いちょうちる)」等ですと秋の季語になるので要注意です。
〇助詞「を」に微妙な違和感があります。
これですと「星を木が飾った」という意味になります。「星が木を飾った」の方が自然ではないでしょうか?
〇その上で、御句の感動の肝は「葉っぱのない木が、星が重なることで(イルミネーションのように)輝いて見えた」という点かと思います。
そう考えると、その星がオリオンかどうかよりも、「葉の落ちた木」であることを強調した方がいいような気がします。
「枯木」「枯枝」という冬の季語があるので、そちらを使ってはどうでしょうか。
コメントをヒントに、
・星々に飾られてゐる枯木かな
・枯枝は星に飾られ静寂なる(静寂=しじま)
とか。
またよろしくお願いします!
点数: 1
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回答者 あらちゃん
まささまおはようございます。
ロマンティックな句ですね。
ただ、「飾った」では普通すぎますので、変えてみました。
オリオンを纏ひて銀杏並木かな
遠景の星を纏うことで詩情が生まれると思うのですが・・・。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 いるか
まささん、こんにちは
御句拝読しました
これはまた綺麗な瞬間を写し取られましたね
私のような実景句が乏しい虚構俳人からするとそのように景を切り取れる感性が羨ましい限りです
さて本句、二点ほど
①オリオンとあれば星は冗長かと
②銀杏は「銀杏(ぎんなん)」という季語があるので公孫樹とした方が誤読はないかと
#公孫樹は公孫樹で「公孫樹の花」という季語はありますが、、
それらを踏まえましてひとつ
オリオンを頂に添え公孫樹の樹
頂に大きく一番星を掲げることでどことなくクリスマスツリーっぽくなりませんか?
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
オリオン座の綺麗な冴る夜、イチョウの木には葉は無い。その枝に夜空の星が、クリスマスツリーの飾りのように美しい。空気が澄み渡ったとても静かな夜だ。