「子守唄しづかに終へていぬふぐり」の批評
慈雨様「晴れの日に梅の香りと母一人」の批評
ありがとうございます。
どんどん佳い句を詠まれるようになってきている。
ありがとうございます。
批評をしてくださる、皆様があってこその、私です。
感謝仕切りでございます。
●【花咲かせ恩返しする母の梅】
お母様が故人であるように見えてしまう。
おお==米寿(笑)元気です。母が大切に育てていた梅、
それが咲く前に亡くなってしまった。
俳句
はいろいろな鑑賞ができるのが魅力ですが、
この誤読は避けたいです。
おっとこれドラマチックですね(笑)でもいけませんね。
ありがとうございます。
【晴れの日に梅の香りと母一人】
●今回のこの句は良くできていると思います!
ありがとうございます。前の句をよりドラマチックにとしています。
●「晴れの日」が文字通り晴天か、人生の記念日を
言っているのか、迷います。
ほんとですね^^あ^迷い道 渡辺真知子
●「母一人」作者は母を見ている(一緒にいる)ならば
「一人」とは言えない。遠くから見ているのかな?
なんとなく梅と母だけの世界を、いいな~~とみていた私です。
ポイント どこかで切れを入れるといい!
提案句
・晴るる日の 母の微笑み 梅匂ふ
(中七に切れを入れています)
うわ~~~めちゃめちゃ好きです。
「春る日の」 いただきます
「母のほほえみ」これ実は入れたかったんですが、
どうにもこうにも入りきりませんでした。
「梅匂ふ」これで終わりたかった。
ありがとうございます。素敵な句を大切にいたします。
また来年この句を母と二人で(来年は母は89歳)読み返します。
今後とも末永い御ひいきを、何卒よろしくお願い申し上げます。
添削のお礼として、まささんの俳句の感想を書いてください >>
子どもが赤ん坊だった頃を思い出して詠みました。
私は歌は得意じゃないのですが、それでも毎日歌っている子守唄は少しずつ上達して成功率も上がってくるもので(笑)。
「眠ったかな?」と、少しずつ声を小さくして歌い終える瞬間が好きで句にしてみました。
季語は動くかもしれませんが、小さいけど踏まれてもたくましく育つ初春の花・いぬふぐりと取り合わせてみました。語感の柔らかさも好きです。
諸々、ご指摘くださいm(__)m