「山々は雨水となりてきつね飲む」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
「雨水」を季語の「うすい」と読んで使うならば、他の方も言っておりますが二十四節気の「時候の季語」で、「春分」や「立春」「啓蟄」と同じように使います。したがって、飲めません。
ちなみに「きつね」「うさぎ」「熊」どれも冬の季語ですね。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 翔子 投稿日
回答者 イサク
こんにちは。
「雨水」を季語の「うすい」と読んで使うならば、他の方も言っておりますが二十四節気の「時候の季語」で、「春分」や「立春」「啓蟄」と同じように使います。したがって、飲めません。
ちなみに「きつね」「うさぎ」「熊」どれも冬の季語ですね。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 かぬまっこ
今日は(*^^*)
この句は季語が二つありますね。
雨水(春) 狐(冬)
多分、雨水を主の季語として詠んだのではないかと思います。
しかしながら、雨水は時候の季語です。2月20日頃の気候を表します。なので「あまみず」ではありません。私は「うすい」と読みました。「あまみず」と読むならば季語ではありませんね。でも、そうすると中八になります。
雨水は「うすい」なのか「あまみず」と読むのか、紛らわしですね。
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
何故かうさぎでは可愛らし過ぎるし、きつねとしてみました。雪や氷は冬の季語?を入れそうになるのを注意したつもりですが、どうでせうか?