俳句添削道場(投句と批評)

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遺言を木瓜が咲く前したためる

作者 片山義晴  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

喜寿を迎え遺言を考えてた

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「遺言を木瓜が咲く前したためる」の批評

回答者 なお

片山善晴さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。喜寿おめでとうございます。
御句の感想をお伝えしますが、キツくお感じになるかもしれません。
御句、木瓜が咲く前に、というのは、ボケてしまう前に、という意味でお作りでしょうか?
違ったら申し訳ないですが、もしそうだとしたら、俳句ではそういう作りはあまり歓迎されないと思います。
その理由は、俳句では季語は古来より大切に尊重してきた歴史があるからです。
そんなことを全く思っておられなかったとしたら申し訳ありません、とにかくお詫びするだけです。

・喜寿祝い遺言したたむ木瓜の花

遺言は「いごん」とお読みください。
失礼の段ご容赦ください。よろしくお願いします。

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「遺言を木瓜が咲く前したためる」の批評

回答者 いるか

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★★★★★

片山義晴さん、こんにちは

御句拝読しました
喜寿で遺言ですか、、
備えあれば患いなしというやつですね
私はまだまだ遺言などは考える年ではないのでなんとも実感が持てないでいます

さて本句、まずは木瓜は木瓜の花と木瓜の実で春と秋の季語になるので、木瓜だけで季語とするかは賛否両論あるかもしれません
ただ、本句の場合は「咲く」までセットなのでセーフでしょうか、、
次にこちらは少し気になり度が高いですが、花が実際に咲いてないので季語としての力が弱まっているかもしれません
あとはこれは思い過ごしでしょうけども、なぜ「木瓜」なのか、、季語が動かないか、、洒落じゃないとお思いますが、、
以上のことを語順を整えてひとつ
 緋木瓜咲く頃に遺言書きにけり

今後ともよろしくお願いします

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「遺言を木瓜が咲く前したためる」の批評

回答者 あらちゃん

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片山義晴さまこんばんは。
御句動詞が二つありますので、一つにしたいと思います。
また「木瓜が咲く前」ですと季語の鮮度が落ちてしまいます。
提案句を置かせてください。

寒きびし喜寿にて遺書をしたたむや

よろしくお願いいたします。

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「遺言を木瓜が咲く前したためる」の批評

回答者 めい

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片山義晴様。
めいです。よろしくお願いします🙇

御句、読ませていただきました。
ボケる前と木瓜をかけたんですね。
ですが、あらちゃん様の言われるように、咲く前だと季語が、弱くなってしまいます。
もったいないので、季語は、残します。

●木瓜咲きて遺言状をしたためり
🙇‍♀️🙏

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添削対象の句『遺言を木瓜が咲く前したためる』 作者: 片山義晴
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