俳句添削道場(投句と批評)

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車窓から覗く初売りのぼり旗

作者 小雪  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

タクシーの車窓から見えた初売りののぼり旗から、世間はお正月であると実感しました。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「車窓から覗く初売りのぼり旗」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

小雪さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、整っていると思います
このままでもよいですが以下に二点ほど推敲ポイントがあると思います
俳句は景を描く詩歌なので特別な意図がない限り見る/除く等は省略可能
②のぼりだけで旗は省略可能
この五文字で他に何かを足すことができるかもしれません
今回は俳句っぽく(笑)詠嘆の切れ字を入れてみました
 初売りの幟の揺れる車窓かな

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「車窓から覗く初売りのぼり旗」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

少し堅い言い方ですが、構文上の問題で少々コメントさせていただきます。

まず、季語は「初売り」はいわば具体的なイメージを持たない季語にあたります。

一方「車窓から覗くのぼり旗」は具体的なイメージであり、御句はそれを写生されております。

そこで写生の部分を切り離す構文をおすすめします。

"初売りや車窓まばゆくのぼり旗

よろしく。

点数: 1

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「車窓から覗く初売りのぼり旗」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

再訪です

初御籤句へのコメントありがとうございました
なお、本句初めてだったんですね
それはすごい、コメント部分とかもありながらも実直に景がイメージできる句になってますよ

今後とも是非是非よろしくお願いします

点数: 0

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「車窓から覗く初売りのぼり旗」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

小雪さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。初めての俳句とのこと、よく出来ていると思います。ただ、道場ですので、コメントさせていただきますね。
いるかさんと同じようになることご容赦ください。
人によりご意見はまちまちだとは思いますが、基本的に俳句は見たり聞こえたりして何かを発見した驚きを伝えるために詠むようなものですから、覗く、も含めて、知覚の動詞は入れなくても大丈夫ですよ。
あと、「見上げれば」とか、「気がつけば」とかもですね。

次に「初売り」、いい季語です。小雪さんは実際に初売りの幟旗をご覧になって、実景としてお詠みですよね。初売りの幟があれば当然そこでは初売りのお店があり、お正月でも早くも開店していて人が出ている。そんな活気が伝わってきますよ。
本当は、「初売りののぼり旗」と、「の」を入れたいところですよね。そうすれば誤読も防げますが、中八になってしまいますね。

・初売りの幟はためく街を過ぐ
・初売りののぼり車窓にバタバタと
・初売りを知らせるのぼり車窓から

うーむ、頑張りましたがどれも今一つ。ごめんなさい。
懲りずにまた聞かせてください!

点数: 0

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添削対象の句『車窓から覗く初売りのぼり旗』 作者: 小雪
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