「元旦のいつも星のありにけり」の批評
回答者 なお
頓さん、こんにちは。
あけましておめでとうございます。
御句拝読しました。また、前の句も拝読しました。
新年それも元日早々からコメント失礼しますが、道場ですのでご容赦ください。
中七「いつも星の」は、字足らずのようですが、「いつもの星の」の打ち間違いですね? もしかしたら、詠み直しなので慌てていらっしゃったのでは?
それと、細かなことを申し訳ないのですが、「元旦」の「旦」の字は、地平線(水平線)から太陽(お日様)が顔を出す様を表しています。ですので、元旦は元日の朝(午前中)を意味するのは、割と知られているところだと思います。日が昇り、夜が明けたことで元旦のめでたさが現れます。
しかし御句では、頓さんは早起き過ぎて(笑)、まだ夜が明けていなくて星が出ているのですね?
そうなると、お日様が出てからのことをいう元旦は少し早いかも…。
それより「元日」のほうが句に矛盾が出なくていいのではと思います。
・元日や夜明けの星のそこにをり
「いつもの」にしますと、逆になんだか元日の夜の話になりそうですので夜明けにしました。意味としては「元日も」です。
句意と違っていたらごめんなさい。
よろしくお願いします。
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季重なりで、読み直しました。
ご容赦願いますm(_ _)m。
また、先のコメントで、「気負わず」が抜けておりました。
併せて、ご容赦願いますm(_ _)m。