闇を抜け扇迎えの火群往く
作者 清水浩次 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「闇を抜け扇迎えの火群往く」の批評
回答者 いなだはまち
清水浩次さま
よろしくお願いいたします。
那智の火祭り、未体験ですが、御句から男性的な祭りを想像しました。
添削にはなりませんが、上五の「抜け」と下五の「往く」が、重複した感じがいたしました。
また、火群ですので、闇を(抜ける)は、当たり前かも知れません。
丁寧に言葉を選択され、あまり沢山の情報を入れずとも、祭りの様を表現できるかと
存じます。
「那智の火祭り」を、中七に入れる手もありそうです。
提案句無くて、すみません。🙇
点数: 0
添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
昨年、初めて那智の火祭を見る機会を得ました。大きな松明を掲げた炎の列が杉木立ちの中を登っていく情景を表したいと言う思いで句を作りました。
俳句を始めて三か月、まだまだ未熟ですが、宜しくお願いします。