「在りし日の父を偲ぶや玉子酒」の批評
回答者 なお
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。
すでに出ていますが、「在りし日を偲ぶ」、これは非常にしばしば使いますよね。それはやはり、「偲ぶ」が別に亡くなった人のことを思うばかりではないからでしょうけど、やはり、「偲ぶ」というと、故人を思う時に使うようですよね。
「在りし日の」
の代わりに、めいさんみたいにお父様の生前の様子を詠んでもいいのかと。
あと、「偲ぶや」ですが、偲びながら玉子酒を飲む/作ると繋がりがありますので、切らなくてもいいかなと思いました。
・寡黙なる父を偲びて卵酒
・強面の父思いつつ玉子酒
ああ、なんだか私も親父のことを思い出してきましたよ・・・。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
お題で詠みました。