俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

あな寒し運河の船の欠航日

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

欠航日はそれは寒い日でした。

最新の添削

「あな寒し運河の船の欠航日」の批評

回答者

あらちゃんさん、お早うございます!頓です!
只今、丑三刻、寒風の中、冴ゆる星を鑑賞しております…。一体全体、私は何をしているのやら…。
拙句「星冴ゆる」へのコメントとご提案句、誠に有難うございます。
夜に投句して、翌朝、コメント0というのは、朝から侘び寂びの世界…唯一、あらちゃんさんからコメントを頂きまして、救われた次第でありますm(_ _)m。
所詮、駄句ですが、「雲去りて」の措辞は、大失敗でした。投句してしまってから気付いたのでした。
また、ご提案頂いた句の「夜」ですが、夜か闇かと迷ったのですが、星冴ゆる、ですから、ソリャ夜・闇でしょ?とのご指摘を避けようと「街」にした次第でした…。姑息な考えでした。あらちゃんさんのご提案句、淡々した良句ですね、こういう句を詠みたかったのであります…。
「星冴ゆる」には、時を置いてリベンジしたいと思っております。
さて、本日の午前中に、妻が退院します。この際、花鳥風月から離れて、一度、生活句?を、と思っております。またのご指導、宜しくお願い致しますm(_ _)m。
朝から、取り留めのないコメント、申し訳ございません。
失礼致しましたm(_ _)m。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、頓さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「あな寒し運河の船の欠航日」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

あらちゃんさん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
旅先で、そのような憂き目に遭われた?それは大変でしたなぁ…。
上五の「あな寒し」が全てを物語ってますね!
毎日、切り口の変わる句を作られますなぁ…そういう感性が乏しい己が何ともはや(-。-;。
有難うございますm(_ _)m。

点数: 1

添削のお礼として、頓さんの俳句の感想を書いてください >>

「あな寒し運河の船の欠航日」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
勉強させて頂きます。
御句読ませて頂きました。
運河を渡る船。冬ならばこそ風情がありますね。雪がちらついていればなおのこと。
寒々しさが伝わりました。
ただ、「船の欠航日は寒い日でした。」と言う報告感がややしました。(作者のコメント通りではあるのですが、、)
「欠航日」と言う「日」の印象を少し薄めて、

あな寒し欠航したる運河船

運河船(うんがせん)(うんがぶね)
好みとしては「うんがぶね」ですが、意味が通じますでしょうか?(やや心配です。)
よろしくお願い致します。

点数: 1

添削のお礼として、ヒッチ俳句さんの俳句の感想を書いてください >>

「あな寒し運河の船の欠航日」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。結構考えてしまいました。
作者は、欠航ということを知っていて港に来たのか。
いや、違う。来てみて欠航と知った。それで余計に寒さが身に沁みた、ということではないかと思いました。
御句で私がいいなと思ったのは、上五「あな寒し」。
逆に、少し気になりましたのは、「運河の船の欠航日」。この理由はおそらく、ヒッチさんと同じではないかと思うのです(違うかもしれませんが)。
「欠航日」というと、毎週何曜日は欠航日とか決まっているような(実際はそうかもしれない)。でもおそらく、強風とかのために突然欠航が決まるのでしょう。ですから「日」を弱くしたいと思いましたのと、「運河の船の」は、私も「運河船」とかにできないかと思いました。その方が、句が締まるのではないかと思いました。春の日とかののどかなイメージであれば、「運河の船の」でもいいですが、寒い、がっかり感?とかには、「の」抜きの方が相応しいのではと思いました。
ヒッチさんのコメントの中の、「運河を渡る船」はいい感じと思いました。

提案句ということではなく、色々浮かんだ句を置かせていただけますでしょうか。

・運河船欠航と知りあな寒し
・欠航と知りあな寒き運河かな
・欠航す冬の運河を渡る船

あるいは、
・渡し船/連絡船/観光船欠航寒き運河かな

だいぶ違ってきたかと思い、申し訳ありません。
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

テチテチと歩く姿は寒雀

作者名 森本可南 回答数 : 4

投稿日時:

梅雨晴や止みて戻らぬ鳩の声

作者名 馬場芳樹 回答数 : 3

投稿日時:

寒念仏柳生街道北へゆく

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『あな寒し運河の船の欠航日』 作者: あらちゃん
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ