「ゆく秋の重ねる帰路に雪だるま」の批評
回答者 なお
名取 葉月さん、こんにちは。
御句拝読しました。
季重なりの件は、ご自身でお気づきとのことで、それなら良かったです。
ただ問題は別にもあります。仮に、季重なりが許されるとしても、これから秋が過ぎようとしているのに、帰り道に雪だるまがあった、というのは、いくら俳句の世界でも、ちょっとおかしいと思いませんか?
このおかしさは、「雪だるまを作って遊んだなぁ」というストーリーと、「秋という季節が何度私を通り過ぎて行っただろう。私も歳を重ねたなぁ」というストーリーが混在しているからです。
これは整理しないと。というより、俳句は十七音しかありませんので、言いたいことは絞ったほうがいいです。
雪だるまなら雪だるまのことを、いま目の前にあるとして詠みになることをお勧めします!
・雪だるまあの日と同じこの道に
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
いつも毎度の事添削ありがとうございます,見る度感謝感激であります.自分の様な俳句をよく知らない者にも優しく添削して頂きいつか御礼をしたい限りです.返信?添削?は自分にはまだ早いと思うのでいつものいいねします.必ずします.
今回は過ぎる秋の中仕事帰りに雪だるまを見つけ子供の時に作ったなぁ...歳をとったなぁ...みたいな思いで作ってみました!
よろしくお願いします!