作者 きなこもち 投稿日
要望：厳しくしてください
回答者 なお
きなこもちさん、こんにちは。
御句拝読しました。おっしゃるように、「雨の降る中」は「雨の」で十分です。また、「帰り道」と合わせるのであれば、「雨の帰路」で済みますね。縮めればいいというものではないですが、その分、情景をより鮮やかに描写することができる要素を加えることができれば、読み手の想像も鮮明になるはずです。
原句では、天候だけで、場所や時刻の情報がありませんよね。それが加えられます。
また、下五の「赤紅葉」ですが、「紅葉」ですでに赤いので、赤はいらないですね。
・雨の帰路うなづくやうな紅葉かな
紅葉が雨に打たれている様です。
・坂道を覆ふ紅葉や雨の帰路
紅葉が屋根のようで、濡れずに帰れるか？
なんて、色々試せそうです。よろしくお願いします。
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回答者 あらちゃん
きなこもち様こんにちは。
十七音しかないと言われますが、逆に十七音もありますので、色々と描写できるのではないかと思います。
足早の帰路雨降れり散紅葉
当季で詠みました。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 慈雨
きなこもち様、こんにちは。
雰囲気の出ている一句ですね！悪くないと思いました☆
「帰り道」で屋外の路上にいることがわかりますし、「たぶん夕方〜夜の時間かな？」という想像もできて、映像が浮かんで良いですね！
「帰路」や「家路」などとするとさらに音数が節約できそうです。
心配されている「雨降る中」はたしかにもう少しスッキリさせたいですね。
「雨の中」「雨中」「雨の」「雨降る」などと置き換えてもいいかもしれません。
たとえば、
・◯◯◯◯◯雨降る帰路の紅葉かな
・◯◯◯◯◯雨の家路の紅葉かな
とすれば今の句の内容はそのままに、あと5音使って更に詳しい描写ができるかなと思いました。
いろいろ考えてみると面白いと思います☆
またよろしくお願いします！
点数: 1
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雨降る中の、というワードはあまり使われないので心配です。他にも変だなと思うところはどしどし添削してください。