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旧街道小さき輪になり盆踊り

作者 ががまるうさこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

半世紀ほど前、夏になると父の実家に帰省して盆踊りをしました。
遠州街道に面してたくさんの商店や旅館や商家などが立ち並ぶ道路を通行止めにして櫓を建て、数百メートルの商店街の隅から隅までを大勢の人が長い輪を作り明け方まで踊り続けました。
過疎が進み、参加する人が減り、今はその輪はとても小さなものになってしまったと聞きました。
夏の終わりの寂しさと旧街道の風景を重ねてみました。

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「旧街道小さき輪になり盆踊り」の批評

回答者 なお

ががまるうさこさん、こんにちは。
御句拝読しました。踊り手さんが大勢いて長い輪になって踊っていた頃を懐かしんでいますね。
こちらでは来月初めに盆踊りがありますが、やはり旧道で細長い輪になって踊りますよ。

原句そのままでも悪くないと思いますが、「旧街道で小さな輪になって盆踊りを踊る」という報告文的な構成を避けるには、「輪になり」という動詞を省くといいかもしれません。

・盆踊り旧街道の小さき輪
・盆踊り旧道の輪の小さくなり

上の「小さき」は「ちいさき」、下の「小さく」は「ちさく」とお読みください。

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添削対象の句『旧街道小さき輪になり盆踊り』 作者: ががまるうさこ
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