俳句添削道場(投句と批評)

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吐息漏れ愛慕す花の香金木犀

作者 だんばこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

そろそろ寒くなってきたな、と息をつくと金木犀の香りが流れ込んでくる物だからふと思いついてしまった物です
高校2年生にしては悪くはないが良くもないと思ってます。字余りなのが気になりますね

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「吐息漏れ愛慕す花の香金木犀」の批評

回答者 なお

だんばこさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。高校2年生さんですか?お若い!よくがんばりました!悪くないですよ!

でも、言いたいことはわかるのですが、なんか、「俳句を作るぞ!」ということで、無理して気取った言葉を並べてみた、そんな気がします。
その結果、先の方からも出ていますが、ブツブツとした流れで読んでいて(聞いていて)なめらかでないですね。
もっと肩の力を抜いて、普通の言葉で言ってみませんか?そうすれば、スムーズになり、字余りも解消できると思いますよ。

まず、「吐息漏れ」、これはコメントからすると、息をついたのですね?それでいいと思いますよ。
「愛慕す花の香」、要するに「好きな香り」なのですよね。最後に金木犀とくるから、花の香りであることはわかるので、言わなくても大丈夫ですよ。

さあ、ここまでをつないでみましょう。

・息つけば好きな香や金木犀
・息つけば木犀の香の流れ込む

一句目の香は「かおり」で、二句目は「か」です。「木犀」は、まあ、金木犀のことだと思ってもらっていいです。

また聞かせてください!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「吐息漏れ愛慕す花の香金木犀」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

はじめまして。

高校二年生で初めての俳句ですね。やはり何事も最初が肝心、まわり道なさらないことを願って、俳句を詠むにあたって良くないことのリストをご紹介申し上げておきます。

良くない俳句とは、
❶映像が見えない文章
➋前提、経緯、因果を説明する文章(例、なになにしどうなった)
❸理解させる文章
❹感想、思い、自身の考え等を答えとして教える文章
例、「○○が美しい」
歳時記を読めばそれに近いことがわかる文章

御句、どれかに該当してそうですね。ご自身で一度チェックして見て下さい。それは推敲といって誰もがたどるべきステップですので。

初心者として大切な経験ですので是非とも推敲して見て下さい。

点数: 1

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「吐息漏れ愛慕す花の香金木犀」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。俳句の世界へようこそ。

ちょっと評価するには厳しい出来ですねぇ・・
背伸びした単語が並んでいる感じを受けます。
私のコメントはやや厳しめ(とても厳しめかも)です。
他意はありません。ご容赦ください。

◆途中途中のリズムがぶちぶち切れていて、リズム感がありません。
「吐息漏れ/愛慕す/花の香/金木犀」
で、ぶちぶち切れて見えるのは、意味もぶちぶち切れているからです。以下に説明します。

◆「吐息漏れ」作者の吐息が漏れていると言いたいのだと思います。が、自分で息を吐いているのに『自分の吐息が漏れる』という言い方で報告するケースはあまりないですね。
 「ため息が漏れる」、もしくはコメントに在る「息をつく」でしょうか。
◆「愛慕す」何を愛慕したか不明です。この「愛慕す」は終止形で、ここでぶちっと意味が切れています。直前の「吐息漏れ」とも別々の動作です。
 直後に「花の香」とあるので、花の香を愛慕したと言いたいのかもしれません。ですが「愛慕」には「慕う」という意味を含むので、香りを人とみなして慕う、という不思議な擬人化が入ります。
◆「花の香」この直後で「金木犀」が出てきます。その説明なのだと思いますが、「金木犀」と言うだけで「花」であることはわかりますし、やりようによっては「香」もわざわざ言わなくても伝わるかもしれません。

◆背伸びして使い慣れない言葉を使ったせいで、単語一つ一つが並んでいるだけ、になってしまっている感じです。
 そうではなく、自分の使える範囲の言葉で、伝わるように言う、というのが、まずは大切ではないかと思います。
 俳句だけではなく、どんな文章でもそうです。

だんばこ様本来の言葉であるコメントから多少言葉をお借りして、近い意味の句を組み立ててみます。

・息つけば金木犀の香の満ちて
・金木犀流れ込んでくるような夜

こんな感じです。
私は厳しめのコメントが多いので、他の方のコメントを待ちたいですね

点数: 1

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「吐息漏れ愛慕す花の香金木犀」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

だんばこ様、はじめまして。
高校生で俳句とはすごい!よろしくお願いします。

金木犀の独特の香り。俳句を作る着眼点としていい感じだと思いました。
俳句を始められたばかりだと思いますので、基本の3点を確認したいです。
季語を一つ入れる。
②五七五の定型。
③意味が通じる。

①…「金木犀」が秋の季語ですのでOKですね!

②…ご自身のコメントにあるように、字余り(五・八・六)ですね。まずはそこを直しましょうか。
・吐息漏れ愛慕す香り金木犀
中七を直しました。(「花の」は省略しても通じるのでカットで)
下五が六音ですが、これは許容範囲かと思うので、ひとまずそのまま。

③…何となく、言いたいことはわかります。
ただ今の句をそのまま読むと、「吐息が漏れました。(何かを)愛慕しました。花の香りがしました。金木犀が咲いています」となります。イサク様のコメントにある通り、4つの要素がバラバラになってしまっている点は修正したいですね。
また「愛慕」という表現も続くためか、何だか「吐息漏れ」が夫婦か恋人同士のベッドでの営みみたいに見えました(私だけかも(笑))。
「俳句では難しい言葉を使いたくなる」は結構「初心者あるある」なのですが(私もそうでした)、基本的には日常語で良いと思いますよ!

「愛慕」と言わなくても、「金木犀が薫っている」という句を詠めば十分、読者は「この作者は金木犀の香りが好きなんだな」とわかってくれます。
それよりも、時間や場所など「どういう状況で金木犀が薫っているのか」という【映像が見える】描写を入れると良さそうです!

たとえば
・教室に流れる香り金木犀
・中庭の金木犀の香る朝
みたいなイメージです。
少し遊んで、
・先生は苦手だと言う金木犀
とかでも(笑)。ぜひ色々試してみてください!

点数: 1

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添削対象の句『吐息漏れ愛慕す花の香金木犀』 作者: だんばこ
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