「秋空に髪解くごとし大王松」の批評
回答者 負乗
鈴蘭さん、こんばんは🙂
お世話になります。
私も何か神話的な風景を思いました。
大王とか言うと…素戔嗚尊でしたかな…
…
韓郷(からくに)に降りたスサノオは、
「日本に船がないのはよくないことだ」
と言って、顔のヒゲを抜いて蒔きました。
すると、ヒゲが杉になり、胸の毛を抜いて蒔くと檜(ひのき)になりました。お尻の毛は柀(まき)になり、眉の毛は楠(くす)になりました。
…
松は出て来ないようですね…(関係ありませんが…)
コメントに、「そもそも松の葉のことだと伝わるでしょうか」とありましたが、むしろ、分かりやすくて類想的だと、見る人もいるかも…
しかし、写真でみると、「大王松」の様相を的確に捉えていて、印象的かな、と思いました。
良い句だと私も思います。
また宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
以前句にした大王松をもう一度見る機会がありました。観察していくつか句を作ったのですが(思ったよりは大きくなかったです…)、ご意見を伺いたいのがこれです。葉が長く、髪の毛のような光沢が印象的だったのを句にしてみましたが、そもそも松の葉のことだと伝わるでしょうか。その他、ご意見ご感想あればぜひお願いします。